「定活」-WPPの一つ目のP PRIVATE PENSION 個人年金=投資-

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「定活」-WPPの一つ目のP PRIVATE PENSION 個人年金=投資-

「定活」-WPPの一つ目のP PRIVATE PENSION 個人年金=投資-

-「定活」とは定年後じぶんらしく自由にゆったりとした時間を過ごすために50代から始める定年後のための活動とSlow&happyでは定義します。
このBlogで何回も書いている定活の3つのキイワードWPPは、継続就業(ワークロンガー)、企業年金や民間生命保険への加入やみずからの資産運用(プライベートペンション)、公的年金(パブリックペンション)だよね。今回は1つ目のP資産運用=投資の話だよ。slowhappy管理人は通算20年間金融関係に勤めて、15年間不動産関連の会社を経営してFPも終活の資格も持ってるから、いわば投資のProだね。「定活」のための投資についてわかりやすく解説していくよ。

資産運用=投資?

冒頭で資産運用=投資って書いたけど、厳密には=ではないです。英語にすると資産運用はAsset Managementで投資はInvestmentになります。なので資産運用のひとつが投資になります。具体的に説明するとあなたが総資産1千万円だとすると300万円を現金で手許に残して、300万円を定期預金にして、400万円株式で運用しようと「考える」のが資産運用で400万円の株式運用が投資です。(定期預金も投資といえないことはないですがここでは省きます)リスクが伴ってお金を運用するのが投資になります。リスクというのは商品によって非常に大きな違いがあって、リターンが大きいものほどリスクは高くなります。リターンが大きいのにリスクがありませんという商品は絶対にありませんのでそういう商品を薦められたら詐欺だと思ってください。金融商品というのはリスクとリターンはイコールになるように設計されてます。市場に出ている金融商品というのはその時のリスクの度合によって価格が変わってきてリスクとリターンが同じになるようになっているわけです。需要と供給が価格によって調整されるということです。ちなみに投資よりリスクが高いものを投機(商品先物とかアービトラージとかいわれるものが中心、今のビットコインも投機です)さらに高いものをギャンブル(宝くじとか競馬とかカジノとかですね)といいます。「定活」での資産運用は投資までですね。

リスク許容度を考えよう。

資産運用と投資で必要なのはどの程度のリスクを取れるかのリスク許容度をまず考えることです。リスク許容度というのは難しいので正確にでるわけではないですが、色々騒がれている話題の金融庁の報告書で65歳夫婦の平均的な生活費25万なので、老後の主な収入となる自分の年金がいくらになるかをまず考えます。Blog記事「ねんきんネット」でシミュレーションしてみたよ。を読んで見てください。70歳まで繰り下げ受給を選択すればこれくらいになる可能性が高いです。足りない分を継続就労、預金の取り崩し(これが金融庁の報告で2000万必要といわれるものです)、資産運用(PRIVATE PENSION)からのリターンのどれかでまかなうのですので、継続就労で70歳まで繰り下げ受給ができてそのあとも、少しでも毎月の収入があるのであればリスク許容度は非常に高いと考えられるので、ある程度リスクのある商品に投資することが可能となります。逆に65歳で年金をもらって、退職金と貯金合わせて2000万円を取り崩して生活しようと思えばリスク許容度は低くなりますので、ローリスクの投資を中心にすることになります。私が思うには上記のリスク許容度が高い人の資産運用はハイリスク商品10%、ミドルリスク商品20%、ローリスクインカムゲイン商品30%、ローリスク商品40%という感じの資産運用になると思います。リスク許容度の高い人でハイリスク商品10%なのでリスク許容度の低い人はハイリスク、ミドルリスク商品に投資はできません。
その他に考えなければいけないのは、投資経験と金融知識です。退職金運用で一番失敗するパターンはリスク許容度が低く、投資経験、金融知識もないのに雑誌の記事とか金融機関の勧誘とかで退職金をミドルリスクの商品に全額投資してしまうことです。資産運用、投資は分散投資が基本です。上記の様にリスクに応じた資産の構成比率(これをポートフォリオといいます)を考えて資産運用をしましょう。

リターン=インカムゲインとキャピタルゲイン

リターンには大きく分けてインカムゲイン(投資の途中で発生するリターン分かり易いのは金利)とキャピタルゲイン(投資の最終で発生するリターン例としては金投資)があります。この2つを合わせて投資のリターンを見ます。インカムゲインだけの商品(例 定期預金は預金金利だけがリターンです)キャピタルゲインだけの商品(大豆やガソリン、貴金属などの商品相場)とインカムゲインとキャピタルゲインの両方があるもの(例株式は配当と売却した時の売買益、海外債権=米国債などは利息と売買した時の為替差益が発生します)があります。インカムゲインとキャピタルゲインがある商品はちょっと難しいのですが内部収益率(IRR=internal rate of return)という指標を使って投資判断をします。これはちょっと難しのでここでは省きます。
「定活」での資産運用はインカムゲインが中心となります。毎月足りない額の一部や余裕資金(遊ぶお金ですね)を資産運用(Private pension)から捻出するのが基本的な考え方です。
インカムゲインがある商品でリスクが高い順に並べると
1.海外不動産投資>2.海外株式や債権>3.国内株式>4.国内不動産投資>5.国内REIT(不動産投資信託>6.国内債権>7.銀行預金(他にもあるけど代表的な商品を分かり易いように代表的な商品に絞りました)
ちなみに投資信託というのは色々な商品の組み合わせで分配型以外はキャピタルゲイン商品になります。分配型の投資信託はインカムゲインを配分するのではなく投資した中から一定の金額を分配するタイプがほとんどです。このタイプはたこ足タイプといわれて確実に投資金額は減っていきますので注意してください。

結論:

Private pensionの1回目なので資産運用だけの説明になっちゃったけど、まずインカムゲインの商品を選ぶ、自分のリスク許容度に応じたポートフォリオ(資産構成)にする、自分の投資経験、金融知識に応じて投資を行うを覚えておこう。
次回以降のPrivate Pensionでは具体的に商品の中身とslowhappy管理人の実体験を記事にしていくよ。

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