「定活」58才11か月からの起業ストーリー5「法人会」

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「定活」58才11か月からの起業ストーリー5「法人会」

働かないおじさん

今日他のBlogで「城繁幸」さんていう人がBlogでなぜ今SMBCや損保ジャパンとかで大規模なリストラをしてるかという話を書いてたんだけど、大企業でも合併とかでポストが非常に少なくなって、出世の望みがなくなった人や役職定年の人が多くなって、働かないおじさんがあふれてるらしい。そりゃそうだよね。ただでさえ役職定年のおじさんとかやる気ない人多いのに、これだけ合併繰り返したら、働かないおじさんあふれかえっちゃうよね。IT弱いから何回も同じこと聞くしね。って今日はこれとは全く関係ない起業ストーリーの5で豊島法人会が主催する「新設法人税務説明会」に行った報告だよ。

法人会ってなに

法人会とは「70年を超える歴史を有し、約80万社が加入する団体です!」だそうで、「法人会は公平で健全な税制実現のため、会員企業の声を立法府等にアピールするとともに、税の啓発や租税教育を積極的に進めています。」で、法人の税のことを中心に発足した公益法人で全国各地に440単位の法人会があり、おおむね半分の法人企業が加入しているそうです。私の場合は豊島法人会なんですけど税の研修会の他「異業種交流」「研修・セミナー」「社会貢献」「福利厚生」ディズニランドの割引って言ってました。「各種部会・サークル活動」を行ってるそうです。前の会社では最初の事務所の大家さんに誘われて、麹町法人会に最初入ってたけど、とりあえず税のことは興味なかったんで参加したことはなかったんですが、今度の会社では経理の人雇わないし、税務会計をクラウドの会計システム「Freee」で自分でやるつもりなので税務は勉強しないとだよね。ひとり起業は色々と勉強することあるよ。まあ脳トレにもなるから勉強はよし!

新設法人会説明会

これは新規で法人を設立すると地区の法人会からお知らせがきます。定期的にやってるようで、多いところでは年6回やってるようです。私の場合、4/1に会社を設立して6月中旬にはがきが来たので、2ヶ月くらいでハガキが来るのかな?
新設法人説明会は新設した法人の経営者や経理担当者向けに税務署の人が源泉所得税や法人税、消費税とかを教えてくれる勉強会です。源泉所得税自体は知ってるけど、前の会社では実務をやったことないし、源泉税は基本毎月支払わないとダメなんだけど、法人届け出の時にサイトで見つけた税理士さんに、税務関係の届出書を依頼して、その時に「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」というのを提出しておけば、源泉税の納付が7月と12月の年2回になりますので、提出してくださいと言われて届け出しておきました。そのためちょうど7月10日が初めての源泉税の納付期限になります。今回は税理士さんが納付書を作成してくれたのですが、15年会社を経営してて源泉税は納付書もあまり見たことはなく毎月経理が納付してたと思うんだけど、記憶がないし弁護士とかの士業には源泉引いて払わなきゃいけないくらいの知識しかないんだよ。これからは自分で納付しないといけないのでちゃんとわかんないとだよね。今回の設立も税務関係の届け出(税務署と都税事務所)は税理士にまかせたんだよね。未だにわかんないし、申告の顧問契約で届け出は無料だったからまかせて正解なんだけど、会計には詳しくても税務は難しいよね。毎年変わるしね。今回も平成30年度と令和元年の税制改正のあらましっていう本が2冊もついてたしね。ほんとに毎年変わるし、説明も長いからついていけないよ。でも申告は税理士に頼むとしても基本的な税のことは経営していく上では知らないといけないし、特にひとり法人の場合、そんなに所得があるわけでもないので、個人とのさかいでグレーな部分も色々あるからその当たりの知識はきちんと持っておこう。
はじめて説明会に参加したんだけど、最初に渡された資料の量にまずびっくり。軽く1Kgはあるね。小冊子が7冊。全国でやってるにしてもすごいね。これはちょっと紙の無駄遣い過ぎる気がする。説明会は2時間半で一応3部構成だけど、最初の1時間半の「新設法人のための会社の税金」これがメインで後は消費税の話と国税の広報。最初の勉強会は税務全般だけど15年会社やってて「あ-そういうことだったんだ」ていう感じのが意外と多くてびっくり。自分では税務も理解しているつもりだったんだけどね。
レジュメ配ってくれたので説明項目を書いていくと
1.決算利益と所得金額の違い
これは毎年の決算調整ってのが入ってたのでなんとなく知ってたけど所得っていうのは税務上の言葉だったっていうのは初めて知った。良くいろいろなところで所得金額って記入すると思うけど、所得金額って言った場合は個人の場合は申告所得っていう意味(給料で見たら手取りに近いね)で法人の場合は、決算利益から税務上損金(費用)として処理できないものを足して、収入にいれなくていいもの(益金不算入)を引いた=申告調整した金額が所得金額。
2.税金の手続きをする役所
これは今回の会社設立で自分で届け出を持参したから知ってる。税務署(国税)、都税事務所(地方税)東京都以外は県と市に分かれているから両方必要みたい。豊島区は両方池袋で結構近くにあるから楽ちん。
3.設立時の手続き
これも手続き自体は自分でやったから知ってるけど、前に書いたように書類は全部税理士に頼んだので中身はよくわかんないんだよね。書類を列挙すると
税務署への提出書類 ①法人設立届出書 ②棚卸資産の評価方法の届出書 ③減価償却資産の償却方法の届出書 ④給与支払事務所等の開設届出書 ⑤青色申告の承認申告書 これに消費税の特例を受けたいときに提出書類と労働保険や厚生年金等労務関係の書類があります。設立の書類はいっぱいあるからこのBlogの起業ストーリーの2を読んでね。
4.青色申告法人になると受けられる特典
正直これは全然知りませんでした。ていうかこの特典は白色でも受けられると思ってました。一番大きいのが欠損金(赤字)を10年間次期以降に繰り越せる(黒字が出ても相殺できる)ことですね。あとは少額資産の一括損金算入(30万円まで減価償却しないで当期に一括して損金として処理できる)ことですね。
5.申告、納付期限
確定申告と納付が決算から2ヶ月以内というのは知ってましたが、1日でも遅れると5%の無申告加算税が課されるのははじめてしりました。注意が必要ですね。
6.収益の計上時期の基準
これもなんとなくは知ってましたが細かくは始めてしりました。引き渡し日と役務提供のあった日ですね。
7.原価と費用の計上時期の基準
これもなんとなくは知ってました。収益を計上した時に原価と費用も計上するということですね。払ってないけど当期に計上する費用は未払費用に当期に損金算入出来ない費用は前払費用に計上ですね。家賃は基本的に前払い費用ですね。
8.役員給与の取り扱い
これもなんとなくは知ってましたが、同族会社とか使用人兼務役員の基準とかは初めて知りました。
9.消費税について
これは税理士に聞いてました。小規模事業者(資本金1000万未満)の新設法人は1期目と2期目は免税事業者となるので、消費税の申告は必要ありません。

結論:

新設法人説明会は行ってよかったよ。税務をこんなに体系立てて説明してもらうことは今までもなかったし、会計はちょっとわかったけど会計と税務の違いが正直良くわからなかったのでとてもためになったよ。設立したばっかりは忙しいとは思うけど、法人会から新設法人説明会のお知らせが来たらぜひ行くことをお薦めするよ。
ちなみに法人会には入るつもり。

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