「50代からの終活」人生は「2週目」からがおもしろい。(書評)

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「50代からの終活」人生は「2週目」からがおもしろい。(書評)

人生は「2週目」からがおもしろい。

ネットニュースで面白そうな本があったので買ってみました。齋藤孝(隆じゃないから私ではない!)さんの「人生は「2週目」からがおもしろい。」齋藤孝さんは「声に出して読みたい日本語」が大ヒットした明治大学文学部の教授です。土曜日の夜の「ニュースキャスター」とか色々なテレビに出てるから顔見ればみんな知ってると思うよ。漢字は違うけど私と同性同名で年齢も一緒でした。同級生が考える2週目はどんな感じなのかと私が今やっているスロハピ(Slow&happy)も完全に人生2週目の仕事なので拾い読みで共感したので実際にAmazonで購入して読んでみました。とても参考になったよ!

人生の2週目?

今「人生100年時代」が色々なメディアで言われていますよね。昔は人生50年と言われてた時代もあるので、50代からはまさに2週目の人生ですね。50代はほとんどの人がそうだけど、子育ても終わり、会社でも役職定年で責任がなくなり、色々な事も経験して、そろそろ定年も見えてきて、まさに私が今色々な記事を書いている「定活」や「終活」が視野に入ってる時です。老眼から始まって体力的にも急激に衰えるのも50代からです。齋藤先生がいうのは「他者からの評価1辺倒ではなく、1週目で経験を積んで養ってきた客観的な評価眼を生かして、仕事ややりたいことを見直せるようになるということ」これはまさに私が今スロハピでやってることだね。今の事業は今までやってきた仕事(金融、出版、不動産)とは全く違う仕事で、私がこれからの生き方を模索するための仕事です。模索するのでその状況を皆さんと共有して、皆さんの2週目の人生の参考にするのが今の私の仕事です。その中から皆さんと私が共有して使えるサービスを自分で始めていく予定です。(自分がそのサービスを使うのが前提です!)

人生の2週目は楽しい?

齋藤先生(私のことじゃないよ)は人生「2週目」からがおもしろいと言っていますが、周りを見るとそれほど2週目の人生を楽しんでいる人はいないような気がしませんか?女性は楽しんでいる人のほうが多い気がしますが、2週目の男性はあまり楽しそうじゃない人の方が多くないですか?「老後に2000万円必要」とか「年金では暮らせない」なんてニュースが多いからかも知れませんが、あまり人生を楽しんでいる人が周りに少ないですね。2週目を楽しんでいる人と楽しくなさそうな人で何が違うんでしょう?齋藤先生は1週目のモチベーションが持てなくなるのが50代と書いてます。1週目のモチベーションは出世だったり肩書だったり、お金だったり家族だったりするわけですが、人生2週目の50代になると大抵の人はこのモチベーションがなくなります。会社では役職定年になり、年下の上司に仕え、役職手当がなくなり、給与は3割減、賞与は半分、子供は大学か卒業しているてな感じでで1週目のモチベーションの種がみんななくなってしまうんですね。こういう時にこの変化を敏感に察知し、柔軟に対応できるかどうかで人生のシフトチェンジを迫られるのが50代で、これまでトップギアで加速してきた生き方をシフトダウンしゆっくりながら力強く進んでいかねばなりません。うまいこといいますね。最近オートマだから意味わかんない人もいるかも知れないけどね。まさに私は今シフトダウン中です。3月末に15年代表取締役を務めた会社を退任して、1人で新しい会社を起業して自分がこれからやっていきたいことを探してる最中です。今は50代からの終活=定活をテーマに活動するつもりで、終活関連の資格をとったり、色々なセミナーに出たり、こういう本を読んだり、ニュースをチェックしながら時代の変化と自分の変化をシンクロさせるようにしてるんだよ。齋藤先生がいってるのもこういうことなのかな?これがうまく出来ない人が男性には多いようです。モチベーションを失ったまま自分の存在意義を失ってしまうアイデンティティクライシスになってひどい時にはうつ病などのメンタルの病にかかってしまうこともあるそうです。厚生労働省の資料によると自殺者の4割は高齢者だそうです。自殺の原因はうつ病が一番多いということなので、うまくギアチェンジができず、肉体的にも老化が進むことで昔はできたのにみたいな感じになるのかなと思います。私は「50代からの終活」=「定活」をテーマに色々な記事を見ているので、齋藤先生の言いたいことには非常に納得させられるし、私もBLOGで筋肉貯金や働かないおじさん、健康寿命とか書いているので、自分でもギアチェンジをしなければならないし、そのギアチェンジのためにも健康な肉体と知性を今再度鍛えなおすことの重要性を実感してます。
あとこの本でおもしろかったのは、節度ある「雑談力」が人間関係を豊かにする。(第6章)ですね。若い時にもてた人ともてなかった人の差が50代になるとほとんどなくなり、ことごとくパッとしなくなるので、50代になったら嫌われないだけましと考える。ディフェンシブな考え方を身につけようということですね。私はあまりディフェンシブに考えたことはなかったのですが、確かにそうですね。嫌われないだけマシって考えれば気が楽ですね。どうせ年とってるんだから女の子に好かれようとしちゃダメなんですよ。嫌われなければ十分(笑)そのために必要なのが節度ある「雑談力」だそうです。雑談のポイントは「嫌みをいわない」(そりゃそうだ嫌みいう人は嫌われるよね)「しつこくしない」(これも重要だね。好かれようなんて思っちゃダメなんだから、しつこい人は嫌われるよ)「節度と落ち着きがある」(これはちょっと難しいな節度っていうのはよくわからないかも?自分は節度と落ち着きがあるのかな?)「自慢話をしない」(これは嫌われるよね。私はしないです)「相手の話をよく聞く」(これは重要なんだろうな。モテる人の特長に女の子の話をよく聞くっていうのは出てくるし、人がしゃべってる時に話に割って入ってきたり、人が話してるのに聞いてるのか聞いてないのか良くわかんない人は嫌だよね)の5つだそうです。まあ当たり前だけど自分でやられて嫌なことはやらないということだよね。

結論:

この人生は「2週目」からがおもしろいは、今のビジネス(Slow&happy)をやっていく上で非常に参考になりました。同じ年で同じ名前という親近感もあって齋藤先生をテレビで見る目も変わってきました。テレビの齋藤先生を見ると節度ある「雑談力」っていう意味がよくわかります。非常に節度があって話がおもしろい。それでいてあまりでしゃばらないというのが誰が見ても齋藤先生の印象じゃないでしょうか?確かにこの人は人に嫌われることないだろうなという気がします。あと齋藤先生を見てて思うのは若い人との接触はとても重要だなと思います。齋藤先生は明治大学の教授で授業やゼミで常に若い人と接しています。この本にかいてあったのですが、小学生とかにも教えてるそうです。これは節度ある「雑談力」を磨くのには重要なんだなと思いました。あとこの本全編で特に第8章の「学校教育を回収して真実美を追求する」で学ぶことの重要性や楽しさが語られています。私も代表を退任して自分の好きなことができるようになって学ぶことの重要性や楽しさを日々感じています。なので美術館や博物館に行ったり、色々な人のセミナーを聞いたり、今はシニア起業スクールというのにも通っています。今までなんとなく知っていたことをもうちょっと深く知ることで、世の中がちょっと違って見えてきます。それが齋藤先生の言う「真実美を追求する」ということなのかも知れません。
人生の2週目に入った皆さん、秋の読書週間にはひさしぶりに活字の本を読んでみませんか?私もスマホやタブレットでなく久しぶりに活字の本を読んでもっと本を読まなくちゃって思いました。前にBlogでマイクロソフトの成毛さんが今書評のサイトをやっているのを書きましたがなんとなく成毛さんの気持ちもわかるようになりました。
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