今年も失敗!残念!!ボケの実大作戦

今年も失敗!残念!!ボケの実大作戦

ボケの実はとても効用のある果実です。

ボケの木は古来中国から日本へやってきたもので古くから日本文化に馴染んできました。
ボケの花模様は織田信長が選んだ旗印にもなっている程です。
花言葉は『先駆者』『早熟』『平凡』です。織田信長がこの花を選んだ理由はきっと、先駆者と言う言葉にひかれたからかもしれません。
名前の由来はその果実から来ています。
”実が瓜に似ている”ことから”木瓜ーもけ”がなまって”ボケ”になったようです。

そのボケですが、真冬の一番寒い時期に沢山の蕾をつけて一斉に花開きます。
我が家のボケの木は枝が見えない程、赤い小さな花がたくさん見事なまでに咲き誇ります。
でも、我が家ではその後ボケの実が付いた事がありませんでした。
花が咲くのが1月か2月。ボケの花を見ると新年になったことを知らせる花のような存在です。

そんな時、剪定の植木屋さんの言葉が気になりました。
「これって、実がなるんだよね。たくさんなったから持って行ってって、別のお宅で言われちゃってさ」
ボケって実が付く事自体初耳だったので、後日ボケについて調べてみました。

「中国では漢方にも使われている程の薬効がある」とか。
”5センチ程の実は熟すと良い香りがする事から果実酒として飲むと疲労回復の効果がある”そうです。
もしくは、未成熟のものを採取後天日で乾燥させ、生薬としても使えます。

・滋養強壮、利尿作用、抗痙攣、脚気、足の浮腫み、関節の痛み、嘔吐、悪心、肺気腫

とにかく、すごくいいと言う感じです。
ちなみにボケ属ボケとカリン属カリンも同様の効用があるそうです。

但しこの場合、どの位の量を口に入れたらよいか分からないので知らない人が勝手にやらない方が賢明です。

だったら、うちでもためしてみよう!

剪定は年末にやってもらうので
それなら来年こそ!と下草の刈り取り、肥料、夏場の水やりなど、がんばりました。
でも花が付いたのに実は付かず…難しいのかなあ…虫も飛んでない寒い時期だから受粉しなかったからだろうか…?
それが去年の事。

今年は年の初めからボケは沢山の花をつけました。
『調子がいいぞ!』といわんばかりです。
そして、今年は最初の花が全て散った後、寒さのぶり返しがあった時期にもう一度開花したのです!
”3月以降に花が咲くなんて事自体珍しい!虫もいい感じで飛び始めている!!!”
やっぱり、異常気象のせいかもしれないけど、それでも実が成ってくれればと期待が高鳴りました。

で、やっと実を付けた…小さいけどボケの実!
しかし台風の為に全部落下してしまいました。やはり、一つづつネットを張っておくべきだったのかもしれません。
ボケの木の枝にはあちこちに大きな棘があります。細かいネットを張っても直ぐに破けてしまうと考えたのが間違えだったようです。

他の対策では
・果樹園の様に実に一つずつ袋をかぶせる様にする方法
・枝に実を紐で括り付けてぶら下げる方法

我が家のボケの実は二又に分かれた枝の間に着いていました。
収穫時期は9月~10月だったので非常に惜しかったようです。
やっぱり今年もダメだったか…あと一歩だったのに!

以前自分で伸びすぎた枝を剪定して束にし紐でくくろうとした時、軍手を軽く貫通しました。
よくみると不定期に長い棘が枝から出ています。
ボケはバラ科に属するのでこの部分がバラなんだろうか…。
とにかくボケの剪定をする方は棘に注意しましょう。

今年も失敗したボケの実でしたが、来年は
・受粉までやってみる
・実がついたら、袋で覆ってみる
ここまでやって、実が取れた暁には本当に効能があるかどうかを身をもってためしてみるつもりです。

年齢を重ねる毎に何かと西洋医学のお薬のお世話になってきます。
しかし、お薬の力は優れていてもやはり心配。
ここら辺で東洋医学にもお力をもらって病気があっても元気でハッピーに生きていけたらそれで充分です。
自分の健康増進と園芸がコラボしてワクワクしながらまた、来年がんばります。

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