後藤悦治郎作詞家養成スクール

後藤悦治郎作詞家養成スクール

後藤悦治郎作詞家養成スクール

私がカラオケで、よく歌う歌が「翼をください」「竹田の子守唄」「冬が来る前に」です。
ほぼ毎日歌っているような気がします。
なんと心斎橋大学で、紙ふうせんの後藤悦治郎さんが講師をされるということを聞き及び、
早速入学手続きをした次第です。
作詞家養成ということですが、どちらかというと、歌う方が好きなので、
趣味として作詞の勉強をしています。
2019年11月から2020年4月までの
半年間ですが、
楽しくやっていきたいと思います。

心斎橋大学作詞家養成コース講師としてのシンガーソングライター後藤悦治郎さんのことをリサーチしました。
1946年4月29日生まれで73歳。
兵庫県尼崎市出身で、奥様の平山泰代さんとは
兵庫県立尼崎北高校の同級生だそうです。

代表曲が「翼をください」「竹田の子守唄」「冬が来る前に」です。

翼をください

山上路夫作詞、村井邦彦作曲・編曲。
フォークグループの赤い鳥が1971年に
「竹田の子守唄」のB面として
発表したのが始まり。
教科書に収録されてからは合唱曲として、1970年代後半から全国で歌われるようになりました。
今や老若男女誰でも一度は聞いたことのある
名曲と言っても過言じゃないです。
とても明るい歌ですが、
実は山上路夫さんが
少年時代に喘息を患い登校できず、
部屋でひとり寝ていた時がありました。
外出して友人達と
遊びまわることができません。
この曲の歌詞「この大空に翼を広げ 飛んでいきたいよ」は、少年の頃の山上路夫さんの
ささやかな夢を表わしているのです。
https://youtu.be/Ay1PBV4IHaA?list=PLmZMHUo71MGSK3TiTp3pzxcSkiqbbqxaR

竹田の子守唄

京都府の被差別部落の民謡。
京都市伏見区竹田の歌と判明したのは、
随分経過してからとのこと。
放送禁止歌として長く公表されない
時期もあったようです。
赤い鳥メンバーもヒットした後で、
そういう民謡だと知ったいきさつがあります。
この歌の規制は1990年代には緩和されました。
それからは、紙ふうせんや数多くのシンガーにカバーされています。

冬が来る前に

後藤悦治郎作詞、浦野直作曲、浦垣達志編曲で、45万枚売上の紙ふうせん最大のヒット曲。日本の音楽の教科書にも掲載され、
合唱曲としても人気があります。
私は、いつも4オクターブ上げて歌っています。
大好きな歌のひとつです。
歌っていると、
懐かしい思いのある人々に
冬が来る前にもう一度会いたいという
気持ちになります。
心に沁みる歌です。
本当に歌はいいですね。
当時の状況が走馬灯のように
眼前に現れてきます。

最後に

作家の五木寛之さんが、「平安時代の今様がそうだったように、下流大衆の生活の中からボウフラのように湧きあがってきた歌が演歌である」と述べていますが、
その通りだと、つくづく思います。
海外のジャズ、タンゴ、ブルースなども
もともとは社会の底辺から抵抗歌として
発祥して、徐々に幅広く受け入れられるように
なっています。
歌は世につれ、世は歌につれ!
歌は、時代を反映しています。
後藤悦治郎講師もその点は、強調されているようなので、
これから半年間自らの嗅覚を頼りに作詞という創作に取り組んでいきたいと思います。
参考文献

五木寛之『歌の旅びと ぶらり歌旅、お国旅<西日本・沖縄編>』集英社文庫、2019年4月
五木寛之『歌の旅びと ぶらり歌旅、お国旅<東日本・北陸編>』集英社文庫、2019年4月
なかにし礼『歌謡曲から「昭和」を読む』NHK出版新書、2011年12月
五木ひろし『昭和歌謡黄金時代』KKベストセラーズ、2013年12月
輪島裕介『踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽』NHK出版新書、2015年2月

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