アウトドアの第一歩、外ご飯を楽しむ!

アウトドアの第一歩、外ご飯を楽しむ!

絶景で食べる外ご飯

アウトドアというと、キャンプ、登山、サイクリングなど、道具をそろえたり、遠出したりと敷居が高く、なかなか踏み切れないと思っている皆さん。まずは気軽に外ご飯を楽しみませんか?

私が外ご飯にハマったのは5年前、友人に連れてもらった登山の時です。ちょうどこの日は見事な晴天で山日和。とはいえ中学生以来の登山、結構な岩場がある登山道に四苦八苦。ようやく山頂に到着すると、ばーーんと雄大な眺めが目の前に広がる!もうすっかり心を奪われました。それと合わせて忘れられないのが、その絶景の中でのお弁当です。早朝からせっせと作ったおにぎり、簡単なおかずを詰め込んだだけの「初」山ご飯でしたが、日常とは異なる空気の中で食す楽しみに完璧に虜になってしまいました。その日を境に私のアウトドアライフが始まり、登山と山ご飯にハマっていったのです。

当初の山ご飯は、お弁当と飲み物程度でしたが、旦那がスノーモビルツーリングの際、水筒で熱湯を持参してのカップラーメン、食後のドリップコーヒーを味わっているのを聞き、それ使えるわと私も山行で早速実行。お弁当とは違って、暖かい物を食べられる幸せ気分を知りました。すると、カップ麺のみならず春雨、カップ飯とお湯を注ぐだけで食べられるインスタント食品が多く、ぐっと興味をそそりました。そうして、何回か山に登っていると、周りのハイカーのご飯も気になりだし、その中でもバーナーとクッカーを使って本格調理のご飯の人!わぁ素敵、憧れると思いながらも私にはまだまだハイレベルと感じていました。

外ご飯レシピが広がるクッカー

ですが、熱湯のみだとインスタント食品にも限界があり、さらに栄養面でも気になりだし、徐々に口に合わなくなってきたのでした。そこで、ようやく念願のクッカーを購入しました。クッカーは、持ち運びに便利な浅型と深型がセットで、中にガスカートリッジが入れられるステンレス製のもの。ここから私の外ご飯は一気に広がりました。

手始めはレトルトカレー。なんといっても、ちゃんと火がつけられるのかが心配で、恐る恐る器具を設置し、クッカーに水を注ぎ入れて点火。おおっ、無事着火しました。沸騰した湯に入れて待つこと3分ほど。封を切ると、食欲をそそる香辛料が香り立ち、アツアツのカレー。持参のライスにかけて出来上がり。まだこの時はインスタント物から脱しておらず、家庭料理なら手抜きの部類ですが、私にとっては豪華な昼飯に。その後は、乾麺からのそうめん、スープスパ、ご飯持参でのチーズやトマトのリゾット、冬には薄切りのお餅で雑煮、お汁粉。ついにフライパンも仲間入りし、チャーハン、おやつにホットケーキも楽しみました。

その中でも私の外ご飯ベストは、生米からの炊き込みご飯。研いだ生米を炊き込みの具材と水に浸してタッパーで携行。お昼時に、クッカーにこのうるかした具材入り生米と適量の水を入れて炊くこと10分ほど。なかなか火加減が難しいのですが、この時はお米の芯まで火の通った美味しいご飯になりました。
そういった様々なレシピにチャレンジしていくと、以前ならスーパーでの買い物で普段の献立を何にしようと頭を悩ませる種でしたが、今ではそれぞれの食材を見る目が「これ、外ご飯に使えるかも?」の発想に。山での思いを巡らせ、わくわくしながら食材選びをしている自分に驚いてしまいます。

外ご飯は元気の源

そんな楽しみを得ると、半日予定が入っていて山には行けない。けれど、外でご飯を食べたい!その日の青空を恨めしい思いで悶々としていました。でもちょっと待てよ。ご飯だけなら近間でもイケるのでは?と模索していると、あるではありませんか。キャンプ場のある森林公園や河川敷です。そこが私のランチスペースに。
これが思いのほか心地がよく、大層な山でなくとも、緑がまぶしい森や川のせせらぎを聞きながら、ご飯を作ることに集中して、唯おいしく命をいただく。ついでに、読みかけの本に目を通していると、なんだか慌ただしい毎日から切り離されたゆったりとした時間が私に元気をくれます。

ちょっと外ご飯でのマイルール聞いてください。作ったものは全て食べるか、持ち帰る。ゴミを出さない。火器使用の場合は火の元の確認。これらを守って、また新たなメニューを思案しています。まずは、晴れ渡った清々しい日を選んで皆さんもいかがですか?遠くまで足を延ばさずとも、散歩感覚で気軽に外ご飯に挑戦してみましょう。新しい世界が待ってますよ。

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