介護保険認定、かかりつけ医を探す:親と同居して介護開始2

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介護保険認定、かかりつけ医を探す:親と同居して介護開始2

前回はGPS利用した位置情報サービス大いに助かった話をしました。今回は少し遡って新しい土地で、介護保険認定にまつわる医師の診断書に関する話をしましょう。話は2003年当時で古いですが、参考になる部分があると思います。

かかりつけ医の診断書

診断書が要るんです、それも「かかりつけ医」作成のものです。住所変わったばかりで医者とか行ってないし、ただしその後も継続してお世話になるから専門医が良いな、考えはぐるぐる空回りするだけで、答えが降りてきません。介護保険始まったばかりで、まだネットでも情報が豊富でありませんでした。2019年12月現在なら、地域包括センターか役所に相談するのが一番の早道でしょう。そんな訳で私が選択方法もありきたりの方法でした。未知のことには、ベタに地道にやる以外に、王道なんて存在しないのです。

市役所へ電話

役所のどの部門に電話したか忘れました。電話で訴えたのは2点、申請書のかかりつけ医について、地域の大手専門病院を知りたいでした。かかりつけ医でなくとも診断が出来る病院であればOKらしく、近所で大手の例として多摩老人医療センター(正式名称、東京都保健医療公社多摩北部医療センター)を教えてもらいました。ちょっとお願いして、電話番号も確認しました。当時は会社勤めの身、時間が惜しいのです。お願いできることは、少し図々しく聞いていました。当時お世話いただいた皆様ありがとうございました。

物忘れ外来は超満員

早速病院に電話して受診について確認です。趣旨をざっと説明します。そこは専門病院、要領よく返事が帰ってきます。そこで問題が判明したのです。どうも「物忘れ外来」が該当する部門らしい、これが次の予約が二ヶ月先、専門病院の証拠、ある意味流行っているのです。二ヶ月も放置できません、代替案はないかとたずねると、精神科がある言います。どれぐらい待つのか聞くと十日後には受診可能らしいのです。中身をたずねると全く同内容らしいのです。
なるほど、いきなり精神科に行きましょうといえば、抵抗されたりする場合もあります。「物忘れ」なら本人にも心当たりがあったりするし、割にスムーズに病院に行けそうです。まあ、反対されたらそのときです。精神科でお願いしますということで当日をむかえることになりました。

長谷川式簡易知能評価スケールに付き添いもタジタジ

予約の時間に病院について待つことしばし、順番が回ってきました。心配した診察拒否反応の気配もなく、ほっとしたものです。先生の挨拶に続いていくつか健康状態に関する質問をします。当時自分に都合の悪いことに対して言い繕い(つくろい)をする傾向が顕著でありました。そこは専門家です、落ち着いて話を聞いています。一段落したところでいくつか質問します宣言し、診察は本番に入ります。これが有名な「長谷川式簡易知能評価スケール」と後日知るのです。最初の質問は「今日は何月何日ですか」だったと、記憶しています。これに母はつかえたりしています。落ち着いて前をみれば、先生の後ろには大きなカレンダーが貼ってあり、あまつさえ今日の日に赤字でマーキングしてあります。この段階で、ひょっとしたら予想よりも悪い状態かと、私が焦ってしまいました。いろいろ診断が終わって、先生と私が別途面談をします。やはり可能ならもう一人同行者がいたほうが、ちょっと面倒をみてもらったり、何かと段取りが良いのです。
当時を思い返してつつ、あと10年もすれば自分も認知症と向き合う時期になります。果たしてあの「長谷川式簡易知能評価スケール」に、どれほど完全回答できるか考えると、あまり良い気分ではありませんでした。

よれば大樹の影は本当

その日をスタートに多摩老人医療センターに複数回お世話になりました。やはり大手専門病院が良いと思います。CT、MRIが2003年でも複数台あり、脳波の検査も短期に終了しました。精神科を選択したことは、少しリスクのある判断でしたが、拒否されたら再度受診すれと開き直れば良いだけです。今思い出しても戦艦ヤマトのような設備で外来者が利用する食堂も充実しており、いろいろ失敗が多かった介護ですが、病院に関しては良い選択だったと思っています。

今回のキーワードは 診断書 かかりつけ医 忘れ物外来 長谷川式 でした。

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