【和食の基本】味噌汁を制する者は貧乏飯をも制する!②具沢山!出汁の利いたおいしい味噌汁を作ろう

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【和食の基本】味噌汁を制する者は貧乏飯をも制する!②具沢山!出汁の利いたおいしい味噌汁を作ろう

実際に味噌汁を作ってみよう

前記事、
【和食の基本】味噌汁を制する者は貧乏飯をも制する!①味噌汁の基本!出汁の取り方

…で、皆さんと丁寧な出汁の取り方を見てまいりました。

このおいしい出汁を活かして、
具沢山で栄養価の高い味噌汁を作りましょう。

今回、前田が作るお味噌汁は。

使いかけの白菜の残り、人参の余り。
しらすおろしで残った大根の先っちょの部分。
冷凍のささがきごぼうの中途半端に残ったもの。
先日炊き込みご飯に使ったあく抜き済みのこんにゃく…およそ1/6枚程度。

そこに木綿豆腐1/4丁ほど、薬味のネギ。

イメージとしては豚肉を抜いた豚汁??

おうちで作る味噌汁には。
とにかくありあわせの具材を投入して冷蔵庫をスッキリさせつつ。
栄養価の面でも「おかず」としての一品に仕上げるのがミソ。

料理研究家・土井 善晴さんのお父様、
故・土井 勝先生は生前こうおっしゃっています。

「子どものいる家庭において、
味噌汁はそれ一品で必要な栄養素が全て摂れるような、
“おかず”に仕上げなければならない」

子どものみならず。
すでに暦が一周巡った私たちミドルシニア世代にとっても。
お味噌汁で必要な栄養を賄う考えは大切です。

根菜類やイモ類は出汁が沸騰していない状態から一緒に煮立てていきます。

※豚汁など、肉の入った汁ものはこまめに灰汁を取りましょう。

今回は野菜ばかりの具なので、前田の場合…灰汁を取りませんが、
気になる方は灰汁を取りつつ作ってください。
出汁の取り方のトピックでも使用した「灰汁取りシート」がおススメです。

ちなみに。
葉物は綺麗な色味を保つためにも出汁が煮立ってから入れます。

現在旬のホウレンソウなど、灰汁の強い野菜は、
事前に茹でておき、味噌を入れたあとに加えて軽く火を通すと、
おいしくて且つ見た目よく仕上がります。

味噌や残りの具をを加えて味噌汁を仕上げよう

野菜が煮えました。
豆腐やネギを入れる前に、味噌を加えます。

前田宅のお味噌汁はおかずとしての色合いが強いので、
若干濃い目の味付けです。

私が購入する味噌は、
コスパのよい信州みそが大体多いですが…

お味噌汁一回分、一人分の味噌は上の写真通り。
この程度。

MAX 220ミリ、味噌汁椀としては180ミリ程度で使用するお椀で、
このくらいの味噌の量だとイメージしてください。

野菜を煮立てていた鍋の火を止めてから←※ここ重要
味噌を加えます。

お味噌は味噌漉し(百均に売ってあります)で溶かすと、
おいしくできます。

※味噌漉しがない場合はこのように、
お椀に味噌を入れ、そこに鍋から出汁を加えて、
味噌をお椀の中で出汁と混ぜてから鍋に戻していきます。

味噌を入れてからネギと豆腐を加え、
軽く火を通します。

ホウレンソウなどの茹でた野菜や、
戻したわかめもこのタイミングで入れましょう。

そういえば。
昭和以前のお母さん方は「豆腐は掌に載せてさいの目に…」と。
よくそうおっしゃっていましたね。

ノスタルジックではありますが…

前田はそこにはこだわりません。

元々車椅子ユーザーなうえに、
現在は脳梗塞で左半身が麻痺している私は。

一般的な檜のまな板の上に、
プラスティックの軽くて小さいまな板を載せて、
その上でネギや豆腐に包丁を入れます。

安全第一。

このやり方は前田に限らず、お料理一年生の団塊世代のお父さん方にも…
応用できるかと思います。

豆腐が崩れず、均一な状態で味噌汁が完成するのも、
私はポイントが高いと感じています。

ほん○し等の風味調味料を使用する味噌汁を作る場合は

まあ。
最近のお若い方は…お子さんがいらっしゃるママさんでも。
「出汁?ほん○しで充分じゃない」と。

前田穂花はそういう価値観も決して否定しません。

ただ、風味調味料を使用する場合であっても、
おいしい味噌汁を作るポイントを押さえるのは大事です。

ほんだしなどでサクッとお味噌汁を作る場合のコツも、
せっかくですし前田がご教授しましょう。

ほ○だし等で味噌汁を作る場合は、この写真のように。

味噌を入れたあと最後に入れるのがポイントになります。

ほ○だし等はいわば「風味調味料」。
煮立ててしまうとせっかくのおいしさが激減するのです。

なので、まずはお湯(か…
若しくはそこに、予め少量の風味調味料を入れて)に、
具材を入れて煮込み。

具材の本来持ったうまみに味噌を加えて、
最後にほんだし。

*************************************

この日、スーパーでずっと買いたいな。

そう思っていたキムチが半額でした。
今夜は暮れでドタバタしてるし…いっか。

そんな前田の晩餐(笑)

大きめのお椀で食する具だくさんのお味噌汁は、
冬場に最高のご馳走だと思います。
つい…ごはんをおかわりしちゃった。

白いごはんにばっちりマッチするおいしいお味噌汁で…
新しい年も日本人に生まれた幸せを再認識しましょう。

家計にも優しく、身体にもやさしく。

前田 穂花

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