終活資格を調べてみた。終活資格3選

終活資格を調べてみた。終活資格3選

終活の資格

12月に一般社団法人終活カウンセラー協会の終活カウンセラー上級と一般社団法人終活協議会の終活ガイド検定認定講師の資格を取ったので改めて終活の資格を調べてみたよ。

終活の資格
終活関連の資格はいろいろあるね。大きく分けると講座型(講義を聞いてテストを受けるタイプ)と通信型(いわゆる通信教育で資格をとるもの)の2つに分けられそうです。
講座型の代表的なのが、私が取った一般社団法人終活カウンセラー協会の「終活カウンセラー」と一般社団法人終活協議会の「終活ガイド」の2つになるようです。この他はすべて通信型でした。
通信型はユーキャンの「終活アドバイザー」、フォーミーの「終活ライフコーディネーター」、日本能力開発推進協会の「終活ライフケアプランナー」(資格のキャリカレ)、一般社団法人日本エンディングサポート協会の「エンディングコンサルタント」(N-Academy)、この他に日本終活士協会の終活士という資格もあったのですが、2017年からから更新されてないので活動してないのではないかと思います。他にも日本クオリティライフ協会の終活診断士という資格もあるようなのですが、これも資格の内容が更新されてません。
ということで講座型の「終活カウンセラー」「終活ガイド」、通信型の「終活アドバイザー」3つを詳しく紹介していきます。

終活カウンセラー協会【終活カウンセラー】

一般社団法人終活カウンセラー協会の認定資格の終活カウンセラーは初級、上級、上級インストラクターの3段階に分かれています。私は「終活カウンセラー上級」です。
終活カウンセラー協会(https://www.shukatsu-csl.jp/)は平成23年に設立された、終活関連の協会では一番古い団体です。他の協会の方も最初はここで終活を勉強された方が多いようです。
終活カウンセラー初級検定は既に550回(2019年12月)開催されており、終活カウンセラー初級の資格保持者は全国に2万人以上いるそうです。初級検定は受講料9,970円で10:00~16:30まで、午前中2時間の講義、お昼はお弁当が付いて午後は3時間弱の講義があり最後30分で検定テストがあります。講義は6科目で1.終活とは、2.介護保険と介護サービス、3.保険、4.年金、5.相続、6.お葬式・供養、終活に必要な基本的なことが学べますので、最初勉強するには良い資格だと思います。全国で半年に50回以上開催されますので、お近くの検定会場が選べます。初級はエンディングノートが完成できるレベルを目標にしているので、目的は自分の終活のお勉強ですね。
終活カウンセラー上級はちょっとハードルが高く。
初級を合格して、協会主催のセミナーを最低1回受講するのが応募資格で、受験するためには、事前審査があって、2つのレポートを提出して審査してやっと受験です。
私の時は1.私が終活することによる影響と2上級取得の価値や意義でした。ここで落とされる人がいるかはわからないけど、レポートだから出さない人はいると思うな。私は15期の上級カウンセラーですが上級カウンセラー検定は年2回しか開催されなく、1回が50-100人くらいみたいだから、1000人弱いると思うよ。上級カウンセラーはエンディングノートを人に教えるレベルが目標で受講料は、事前審査料2,980円で本試験料は39,960円だよ。
講義は2日に分かれていて、終活のことというよりは心理学的なことや、人の話の傾聴の仕方、ケーススタディをロールプレイでやるなどの実践的なことです。1日目と2日目は1ヶ月以上間が空いて、その期間にレポートが出されます。私の時のレポートはカウンセラー協会のエンディングノートを誰かに書いてもらい、その時困ったことや、気付きをレポートするというものでした。
講義も10:30から18:30が2日と結構ハードです。その最後に試験があって、試験、レポート、受講態度で合否が判定されるという説明でしたが、合格者は公表されませんのでどの程度の方が合格したかは分かりません。
2日目の夜は懇親会もあります。ここでの繋がりが重要とおっしゃってましたが、名刺交換してちょっと話しただけなのでこれだけで親密になるのはちょっと無理ですね。その後このような会を行う予定はないようです。
終活カウンセラー上級インストラクターは、協会で一番高い資格になります。「終活カウンセラーを育てる」「終活セミナーができる」が目標の講座です。
今回の募集は第7期でインストラクターは年に1回15名の募集です。4日間の講座と1日のテストのようです。受験料は25万円です。今まで6回で15名ということは上級インストラクターは100名いないということでしょうかね。私はこれは受験するつもりは今のところありません。講師養成講座に近いようなので、ご自分でセミナーを開催される方は取得された方がいいかも知れませんね。

終活協議会【終活ガイド】

終活協議会はカウンセラー協会に比べると新しい協会で、終活ガイドの資格検定を初めて3年目です。終活協議会の資格はカウンセラー協会に比べると取得は簡単で、資格を取って実務やキャリアに生かそうという趣旨の実用的な資格です。
終活ガイドは、3時間の講義と試験でその場で資格取得が可能です。簡単な終活の知識と資格が簡単に取れるので、名刺で終活ガイドを名乗れます。費用は5000円で午後1:30~4:30までと時間が決まっていて最後に簡単なテストを行います。
私は12月から終活ガイド認定講師になりましたので、終活ガイド検定については、詳しく別のBlogで記事にします。
上級資格は通信でDVDもしくはWEBのVideoを終活全般を勉強して、在宅で試験を受けて合格すれば、上級資格が取れます。受講料は5万円で早い人は1週間で上級資格を取れます。上級資格を取ると公認心託コンシェルジェという想いコーポレーションが提供する心託サービス(身元保証や見守り、生前委任、死後委任など各種終活サービス)を扱うことができるので、ビジネスとして使える実用資格と言えます。その他エンディングノート認定講師、身元保証認定講師、終活ガイド検定認定講師など各種講師養成講座があり、ご自身でセミナーを開くことも可能です。

終活アドバイザー協会【終活アドバイザー】

通信型の中では一番メジャーな終活資格だと思います。ユーキャンの通信講座で終活を勉強して、一緒に送られてくるエンディングノートを作成することで自分や家族の終活を実践するそうです。
規定の通信学習の期間は4ヶ月で毎月添削課題を提出して、マークシート式の試験で60%以上とれば通信教育の学習は合格せス。期間は倍の8ヶ月まで延長できます。
この通信教育に合格した後に終活アドバイザー協会に入会することで【終活アドバイザー】という資格を取得したことになります。
学習するのは1.終活の基本、2.老前整理や財産の管理、3.年金などの社会保障制度の基礎知識、4.医療・介護制度などのライフプラン、5.死後の手続き、6.葬儀、7.相続などです。
試験は期間中であれば何回で受験できるのでまじめに勉強すれば確実に合格できます。
費用はユーキャンの通信講座35,000円と終活アドバイザー協会の入会金4、000円、年会費6,000円の合計45、000円が必要です。
終活アドバイザーのメリットはテキストが充実している。8ヶ月という期間なので自分のペースでゆっくり勉強できることです。ご自分やご両親の終活を手伝い方に向いている資格です。

結論:

終活関連のメジャーな資格3つを紹介しましたが、終活をどのように活動するかによってお薦めする資格が違います。
ご自身と家族の終活のために勉強したい方は、【終活アドバイザー】が向いています。
エンディングノートを作ってさらにそれを広めたい方は【終活カウンセラー】が向いています。
私のように自分の終活もやりながら、終活関連のビジネスを行いたい、講師も積極的に行いたいという方は【終活ガイド】が向いています。
エンディング関連の仕事についていて、終活のことを全般に勉強したいという方は【終活アドバイザー】、【終活カウンセラー】が、仕事の幅を広げたい、新たな顧客を開拓したいという方は【終活ガイド】が向いています。
【終活ガイド】は終活を実践に生かすということを目標にしていますので、資格者同士のコミュニティやサークル活動も行っているので、他業種の方の人脈も広がります。
一口に終活といっても自分がどのような終活を行いたいかによって必要な資格も変わってきます。参考にしてください。
ちなみに私は【終活カウンセラー 上級】【終活ガイド 上級】【認定心託コンシェルジェ】【エンディングノート認定講師】【終活ガイド検定認定講師】(以上3つは終活協議会の認定資格です)を取得しています。

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コメント

  1. slowhappy管理人 さま

    「終活資格」大変わかり易く興味深く読ませていただきました 

    実のところふとした事でこちらのブログに参加させていただき真剣に考えるようなりました

    お葬式を取り上げても選択肢はさまざ生まれる日はわかりますが死ぬ日は自死以外わかりません
    着眼に納得しました

  2. コメントありがとうございます。終活ガイド検定は全国で開催されてますので、ぜひ受講してください。

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