■ 『作る・造る・創る』の定活プランニング

■ 『作る・造る・創る』の定活プランニング

「暮らし」を創る

夕方の犬散。

オオイヌノフグリ・ヒメオドリコソウが、もう咲いていました。
寒そうな様子でもなく、春を感じるでもなく・・・・毎年のように季節の言葉が、浮かばない二月の中旬・・・です。

創る暮らし (画像の説明)
・那須篠笹工芸(籠・笊) 
・伍竹庵蕎麦笊 (五月女)
・炭窯 焼き締め 蕎麦猪口
・家人の手打ち蕎麦

”手”で創ることは愛おしい作業・・・です。作業課程は勿論のこと、相手を思い遣りながら笑顔を想像しながら・・・・二度の楽しみがあると常々思っています。

「tsukuru」を文字にすると三通りあります。手でモノをつくる(家事内容のほとんどは作るが基本 言葉を変えると家政学)を得意としてきました。

作る→ 料理を作る・棚を作る 比較的小さなもの 
    行列を作る・社会を作る・記録を作る  無形なもの、抽象的なもの

造る→ 船を造る・庭園を造る 有形の比較的大きなもの
    酒、味噌、醤油 製造・醸造 家庭でつくる味噌は作る

    ロボットは人造人間、子供用玩具は作る
    手づくり→ ケーキや弁当など機械を使わないもの「手作り」
          ハムや家具、お酒など機械で大量生産「手造り」

創る→ 新しいもの有形無形を問わず 芸術作品を創る・雑誌を創る

「暮らし」は作ることで構成されています。生活環境にもよりますが朝食を作る場合スーパーで買った食材で作るのが普通ですか? 例えばパンは国産小麦粉を使って自宅で焼く、米は作った顔の見える方の米を使う、野菜は自宅で作ってみる。

「手前味噌」の味噌を自宅で作ってみる。手前味噌の意味が納得です。簡単(時間を費やすのみ)に家の味噌汁ができます。どこの家庭の味噌も自宅で作ると、実は美味しい・・・のです。「作る」ことから暮らしが広がることが多くあります。

映画「人生フルーツ」の津端さんご夫婦のキーワードは ”面倒がらない” これだけ・・・で暮らしは変わります。
”ささがき牛蒡”も”キャベツの千切り”も結果(豚カツのつまにするだけでも)より野菜は繊維に添って切る、、イヤイヤ直角に・・・等、今を大切にすると楽しい時間になっている・・・気がします。

もしスペースが許せば、庭を造ることもできます。長年眺めた庭を一掃して、芝を一面に植えて造りなおしてみる。これだけでストーリーができます。我が家は藍の畑に・・・夏は赤い花(アカマンマ)と「生葉染め」を楽しめます。

創るは創造です。何もないところから作り出す事はエネルギーもいりますが デザインする=考える 文章を作ったり、数式を解くことと同じです。
土を捏ねて火で焼いて陶器を創る。竹を割いて籠を編む。蕎麦粉を捏ねて蕎麦を打つ。

なるべく暮らしの中の物で手で作れるものは、作っています。ある程度の専門的な勉強はしましたが、作ることが生活(暮らし)となっています。タオル~雑巾まで使う思考です。断捨離など必要がなくなります。

人それぞれ半世紀生きてきますと、気付かないうちに、得意科目は必ずあります。それまで蓄積したノウハウは、必ず役立ちます。外国に行くと日本語の他は中学から習った英語しか話せないように・・・
実際、退職する前の”仕事をするように畑を耕し”家族が消化しきれないほどの野菜を嬉々として作っている方もいます。

コンビニで簡単に食材が手に入る時代です。例えば”白菜”は野菜ですが胡麻のような種を夏に蒔いて、冬になって鍋物に使う事ができる暮らしを試してみてはいかがでしょうか? 土と太陽と自作の肥料のみ・・・ゆっくり流れる時間の中でこれまでにない感動があります。

メリット 食の大切さ、家族の健康を痛切に感じます。

デメリット 多少の日焼けは否めない!

創る話になるとつい力が入ってしまいます。10年間、週に1~2回、200坪ほどの畑を鍬で耕す暮らしをしていました。”家族のために・・・” と思っていたのが、その暮らしが終わってしばらくして、実は一番自分が楽しんで健康になっていたことに気づきました。土との暮らしが人の原点でした。

「定活」の予定に土地は借地できます。鍬とシャベルは購入しても、種を育ててると経費は戻ってきます。人生100年の一部に「作る・造る・創る」暮らし(生活)を提案いたします。slow&happyを共有いたしましょうか?

創る暮らし no.2 (画像の説明)
・醗酵ドクダミパン
・醗酵ドクダミ蒸しパン

*ドクダミは醗酵すると独特の匂いはフルーティーな香りに変化します。ドクダミジュースにしていただきます。
 このパンは絞って残った葉・茎を利用して作りました。
 生薬名「十薬」
 

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