■ 『食』の終活・・・

■  『食』の終活・・・

人生の・・・レシピ

「衣・食・住」の食

歩く添加物と自ら称される阿部司氏(abe tsukasa)の講演を聞いたのは20年以上前でした。今日日ネットで「阿部司」と検索すると、まさにSEO対策などしなくても阿部司 添加物と上位に現れます。

阿部司said
壇上で白い粉を数種混合させて水と一緒に混合します。前列の子供に「飲んでみる?」子供は臆せず飲んで「うまい!!」と答えます。いつも飲んでいるジュースです。内容物は添加物と水だけです。美味しいと食べているのは工業製品です。

「お母さんは ”安い・早い・きれい” が優先されます。三歩、歩くと講演の内容は忘れてしまいます。この場だけでも聴いておいてください。」と年間200件近い講演をこなしています。

致し方ない‥‥かもしれない。女性が働く市民権は、得たように見受けられましたが、各家庭に必ず「主婦or主夫」は必要です。主婦の仕事は丁寧にしても、雑にしてもプラスにはなりません。汚れた洗濯物は洗濯機がしてくれますが、干してタンスに仕舞ってからゼロになります。誰もしないとマイナスが増えるだけです。

”あなたのために” ”いのち愛しむ、人生キッチン” 家庭でできる"自然療法”

・「あなたのために」
・「いのち愛しむ、人生キッチン」
・「自然治療法」誰でもできる食事と手当法
画像の表題です。長い間雑誌等では、天然生活・スローライフ・・・自然に暮らすハウツウ本が続きました。
ついに終焉か?と思ったのが戦後まもなく花森安治氏が総合生活雑誌として立ち上げた「暮らしの手帳」の新しい編集長が”丁寧な暮らしでなくても”と副題を付けました。

知的女性に支えられ、愛読された雑誌でしたが近年”普通のことを書いている雑誌”と批判記事を見ました。従来の普通が変化した世代が続きます。阿部氏のいう安い・早い・きれいの何が悪いの?と思う世代が続きます。

折角の戦後世代から外で働く世代へと「繋ぐ世代」の必要を感じるこの頃。
三冊の本を書いた方々は、昭和初期に生まれ終戦を経て、戦後の日本の「食」を正当に考え実践された方々です。奇しくも同年配で90歳を過ぎてもなお現役で活躍されています。健康を手に入れる何よりの説得力です。

それぞれの方にお会いして話を聞く機会を得ました。共通するのは食の大切さ・与えられた自分の人生において精一杯の努力。

凛とした緊張感が伝わってきます。料理のレシピ本は数多ありますが、人生のレシピは自分で作らなければなりません。生き方のハウツウ本を漁り読むより共感するのは食に対する「あたりまえ」の事例ばかりです。
住を変える度、節目の度、整理をしてもなお身近に置いておきたい本です。それぞれの生き方は違っていても70年分の人生レシピは重い物があります。

・「あなたのために」      辰巳芳子
・「いのち愛しむ、人生キッチン」桧山タミ
・「家庭でできる自然療法」   東城百合子

「私見」
終活への捉え方・取り込み方は十人十色です。

辿って来た人生が「生まれたときと同じ暦に還る(還暦)」を機とし手直しをして、ここからより現実的な設計を緻密に組み立てる時間にしては、いかがなものかと、衣でも住でもない「食」から・・・

経験上、住は何度変えても(新築・賃貸等)住まい方が変わることは不可能です。同じように衣を変えるのはもっと難しい・・食は健康管理を深く考えると無形のものですから、比較的変えやすいと思います。

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