体を動かす喜びとコミュニケーション

体を動かす喜びとコミュニケーション

運動不足だった私

皆さんは体を動かすといえば何を想像しますか?

ウォーキングや軽い体操といったものからランニングや水泳等、全身を使った運動がありますよね。

50を過ぎて、元々体を動かす習慣のなかった私でしたが買い物などで歩いているとすぐ疲れてしまい、
運動不足を感じていました。
とはいうもののこれから新しく運動を始める気力も中々なく。。
そんな風に過ごしているうちに体重も増え、
血糖値も高くなってしまう始末。
そんなある日、息子から「運動不足なら卓球をやってみたら?」と言われました。

元々、息子は小学校の時から部活で卓球をしていたのですが
まさか自分がやるなんて思ってもいませんでした。
10年以上前にボウリング場やバッティングセンターに行ったときに
ピンポンという感じでやった事しかなかったのです。

やる気はそんなになかったのですが
家の近くの公民館で卓球の同好会があり、
息子が時々そこに参加もしていたので
とりあえず見学だけしてみることにしました。

行ってみてびっくり、
私よりも一回り以上は歳が離れているであろう男女が元気に打ち合っていたのです。

話を聞くとそこでは週2回ほど活動しているようで
年齢は私が一番年下のようでした。
皆はとても上手で昔やっていたのだろうと思っていたら、
ここが初めてという人が多く、まだ始めたばかりという人もいました。
見学に来たつもりだったのですが、
試しにやってみたら、とラケットを渡されました。

そこで初めて知ったのですが、ラケットにも種類や持ち方があって
ただ球を打てばいいというわけではありませんでした。
私が渡されたのはペンラケットというもので、他にもう一つシェイクハンドというものがあります。
その二つの違いは握り方です。
シェイクハンドはその名の通り、握手をするような感じで握ります。
ペンラケットも、ペンを持つような感じで
親指と人差し指でつまむように持ちます。

ラケットに貼ってあるゴムのようなものは
ラバーといい、シェイクハンドには表と裏に一枚づつ、
ペンラケットには表に1枚だけ、
最近はペンでも表と裏どちらに張る中国式というものがあるということなどを教わりました。

そして、実際にやってみると最初は飛んでくる球を打ち返すこともできなかったのです。
へこんでいると、最初はみんなそうだったよと慰めてくれました。
練習していくうちに少しづつ当たるようになっていき、
だんだん楽しくなってきました。
何より、体を動かすことの爽快感がありました。
とりあえず、同好会に入ることにして
安いラケットを息子に見繕ってもらいました。

新しい発見

卓球はお互い打ち返すだけの、シンプルでちょっと地味なスポーツだと思っていました。
でも、ラケットの角度や強さで飛び方が全然違って
行くたびに新しい発見があり、思っていたよりも楽しくなっていきました。

そして卓球を始めたことでプラスになることもありました。
私が何度ミスをしても、丁寧に優しく教えてくれる人達がたくさんいるということでした。
正直、人付き合いを億劫に思ってしまうところがあり、今までそういった所を避けていたのです。
でも、休憩時間にお茶を飲みながら、
みんなで話す時間があり、色々と聞いていると
料理のコツだったり、生活の知恵だったり
勉強になることを教わりました。
年齢が離れていることもあり、会話に優しさを感じられて、
今更ですがもっと早く始めていればよかったなと思いました。

週に二回といっても強制力はないので
そういう部分も自分の性格に合った気がします。

運動や人付き合いが苦手だった私ですが
今では卓球をする時間が楽しみになりました。
お茶菓子は持ち寄りなので、
たまに家で作ったクッキーなどを持っていくと
とても喜んでくれるのも嬉しいのです。
逆に家で取れた野菜をもらったりもします。

卓球を通して運動不足の解消と、人とコミュニケーションができる喜びを感じています。

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