園芸ファン必見! 園芸用土の再生方法

園芸ファン必見! 園芸用土の再生方法

使い終わった園芸用土の処分に困っていませんか?

 みなさん、こんにちは。たろうです。これから園芸の季節になって来ますね。もう春も間近です。みなさん、そろそろ夏野菜や春の寄せ植えの計画を立てているところではないですか?
 計画を立てる時は楽しいのですが、いざ春の園芸、夏の園芸を終えた時に残るのが、植物が枯れてしまった鉢。みなさん、園芸用土は購入して使っていますか? 例えば野菜なら野菜の土、サボテンならサボテンの土が売られていますよね。それを使って園芸をして、野菜ならワンシーズンのものがほとんどですし、枯れてしまった後でその用土が残ってしまいます。
 これ、特に都市部にお住まいの方は処分に困りませんか? 自治体によっては土のゴミ出しを制限していますし、たろうの自治体でも土は燃えないゴミに出してはいけません。
 たとえゴミに出してよい自治体にお住まいでも、ゴミ収集所まで持っていくのも結構重く、土の廃棄ってなかなかの問題になっていませんか?
 実は使い終わった園芸用土を再生してまた使うことができるんです。これができれば新たに用土を買うお金も節約できますし、何よりも処分に困りませんので今回ご紹介します。

植物が吸収するのは土の養分と腐植

 みなさん、植物というのは土に根を張って生きていて、土から何を吸収しているのでしょう。植物には太陽エネルギーを吸収して光合成し、養分を作り出す能力があります。それとは別に、根っこからは様々な養分を吸収しています。人間が与えてやる肥料もその一つです。
 そしてもう一つ、腐植と呼ばれる、植物が長い時間かけて腐ったものを、植えられた植物が根っこから吸収して生きています。
 つまり、植物が生きて枯れてしまった後に残った土からは養分と腐植が減っています。これを補ってやればまた土として再生可能なのです。
 腐植とは、よく知られたものとして腐葉土をあげることができます。森の中で落ちた落ち葉が長い時間をかけて粉々になり、発酵したものです。土を肥やすためによく腐葉土を混ぜ込みますよね? それは植物が吸収するからです。
 これからご紹介する方法で養分と腐植を補ってやれば、土は再生可能なのです。

園芸用土の再生方法

 まずは、使い終わった園芸用土をビニールに入れて干しましょう。これは雑菌を消毒するためです。ビニールは透明でも黒でもさほど変わらないと思います。天日に干すことが肝心です。これを一週間くらい続けます。一週間、干しっぱなしで構いません。ベランダ菜園の方でもできるだけ日当たりの良い場所に干しましょう。
 ビニールに入れて干し終わったら、たらいにでも入れておきましょう。そしてここからですが、干しておいた土に腐植を投入します。量はそんなに多くなくて良いです。たらいに対して手に一握りかふた握りくらいで良いでしょう。
 たろうは、「きょうちゃんの店」というネットショップで扱っている「サン・フミン」というインドネシアの水苔を使っています。サン・フミンについては機会があれば別途特集したいくらいの良質な腐植です。完全に発酵が進んでいるのでガスも出ませんし、次に植える植物の根の張りがすごくよくなります。
 これで基本的に園芸用土の再生は終わりです。簡単でしょ? あとは次に植物を植えてからお好みの肥料を与えてやれば植物は育ちます。たろうは「東商」というメーカーの「おまかせ」という油粕を使っています。こちらも発酵が進んでいるのでニオイもなく、都市部でも安心。虫もつきません。
 ちなみにたろうがこんなに発酵が進んでいるかどうか気にするのは、たろうはスイレン用土も再生して使っていて、スイレンに未発酵の腐植や油粕を使うとガスが出てメダカが死んでしまうからなんです。
 みなさんもぜひ、園芸用土の再生にチャレンジしてみてくださいね。

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コメント

  1. たろうさん こんにちは。
    これは簡単そうですね!春に向けて早速やってみます。
    助かる情報をありがとうございました。

                        shippo

  2. shippoさま、

    こんにちは。コメントありがとうございます。

    水中でない場合は腐植それほどこだわらなくても良いかと思いますが、発酵が進んでいるものをお勧めいたします。

    お役に立てれば幸いです。

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