65才から宅地建物取引士試験に挑戦!

65才から宅地建物取引士試験に挑戦!

 長年勤めた会社を定年退職して、「何か今までと違うことをやってみよう。」「何か新しいことを学んでみよう。」「何か資格を取得してみよう。」と考える方、いらっしゃいますよね。

私もそうでした。勤めていた会社は製造業でしたので、定年後は文系の勉強をしたいな、できれば資格を取得してみようと考えました。

最初は放送大学に入学して、法律系の勉強をしようと入学案内を取り寄せたりしましたが、もっと専門的で資格取得のできるものにしたいと思うようになり、法律系の「宅地建物取引士」に決めました。

ここでは勉強を始めるところから昨年12月に合格するまでの経緯を紹介します。

宅地建物取引士の勉強を始めるまで

実は、定年の2年前に一度勉強をしたことがあります。

それは当時、不動産取引に関心があり、宅地建物取引の法律的な手続きが知りたくて、どうせなら資格取得のできる宅地建物取引士の勉強をしようと考えたわけです。

宅建士の勉強方法は、主に次の3つの方法があります。
① 専門学校に通学して学ぶ (内容は充実。費用は10~15万円)
② 通信教育で学ぶ (独学に比べ充実。解説DVDもあり。費用3~10万円)
③ 参考書と問題集を買って独学。(費用は1~2万円。仲間がいないので情報不足)

私は勉強の費用と効果のバランスをみて②の通信教育を選択しました。
その年の結果は、全般的な知識は吸収できましたが、試験はあえなく不合格でした。

知識の暗記を強固にすれば合格できる考えていましたが、問題集のやりこみ不足でした。
不合格後は、「知識も得られたし、資格取得するまでもない。」と中断することにしました。

定年に際し、何を勉強するかと考えた時に、宅建士はやり残した感が強く、また家内の勧めもあって再チャレンジすることにしました。(家内は宅建士の資格を取得すれば再就職し易いと思っていたようです。)

今度は時間はあるので費用を重視して参考書と問題集を購入して独学で進めることにしました。開始したのでは試験の3ケ月前の昨年7月です。

宅地建物取引士はどんな資格?どんな試験?

1、 宅建士とはどんな資格
消費者保護の観点で宅地建物取引の適法性を確認して契約上の重要事項説明書に押印して、取引相手(消費者)に説明する役割を持った国家資格です。
   
2、どんな試験で難易度はどうなの?
試験は50問あり4拓式の問題で、ひっかけ問題が多いのが特徴です。

試験は毎年10月第3週目の日曜日に実施されおよそ25万人が受験し合格率は約15%であり比較的に難しい試験です。

3、どんな勉強をすればいい
一般的には、出題範囲の知識を一通り学習してその後過去10年分の問題をおよそ3周回すと良いといわれています。

その他にも参考書を7周読んでから問題にあたるとよいという方法もありますね。(これは記憶力の良い人向けの勉強法です。)

宅建士の勉強を毎日のブログにつづったこと

定年後の勉強は独学で進めたのでモチベーションの維持が課題でした。

そこで勉強の目標と進捗を日記風にしてブログで公表すれば読者の目を意識して励みになり集中力が維持できるのではと思いつきブログをはじめました。
結果的にはこれが良かったです。

無料のアメーバブログを活用して「夏から宅建に挑戦」とのタイトルで掲載をしました。

内容はその日に勉強したことと、感想を書き続けるものでしたが固定的な読者もできて励みになりました。調子に乗って時々別の話題も書いたりしてそれなりに楽しんでました。

慣れてくると同じように毎日ブログを書く人にも気づき少し競争するような気分にもなり、継続する力になりました。

毎日「励ましの格言」にようなことを書かれる若い人もいて感心したものです。
例えばこんな感じです。「行動すれば道は開かれる」とか「コップの水はまだ半分ある」・・・。わかっていることですが、気分が新たになりますよね。

勉強と試験の結果

勉強を始めて当初は毎日3時間程度勉強してあとは自分の好きなことをやればよいと気楽に考えていました。

ところが問題集を1周やってみて、2周目に差し掛かると前回解いたことが全く覚えていないことがあり愕然としました。若いころはこんなことはなかったのにまるで痴ほう症になったのではないかと思いました。

穴の開いたバケツに水を注ぐようなものでどんどん水が抜けていく感覚です。
そこで考えたのが、水が抜ける速さよりもっと高速で水を注げば満杯になると考え勉強時間を増やしました。

その結果およそ倍の勉強時間を確保すれば記憶量が増えていくことがわかり2周目からは6~7時間勉強したものです。

試験は10月20日に行われました。試験時間は2時間で1.5時間くらいでとけましたが、見直すと勘違いしているところが何か所かありなんとか2時間で修正しきりました。12月4日に結果発表があり、合格点は50点満点中35点以上、自分は39点で4点の余裕がありほっとしたこと覚えています。

まとめ

ここでは65才からの宅建資格取得に挑戦し合格した結果を書きました。
何か新しいことを学ぶことは楽しいですね。さらに新たなステージがひらけるかもしれませんね。

今度は私はWebデザインの勉強を始めました。
(もっとも家内からは「勉強はもういいから何か仕事したらといわれています」が・・・(笑))

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コメント

  1. 素晴らしいです、私も66歳にしてpythonを勉強始めました。パソコンは目が疲れますね(汗

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