大阪らしからぬ北新地を散策するひとり旅

大阪らしからぬ北新地を散策するひとり旅

大阪らしからぬ北新地を散策するひとり旅

大阪らしからぬ北新地を散策するひとり旅

大阪と言えば、食い道楽とか食い倒れの街のイメージが強烈です。

難波、心斎橋、天満、十三などディープな歓楽街が多数あります。

「歌は世に連れ、世は歌に連れ」と言われて久しいですが、北新地は実に多くの良い歌の歌詞に取り上げられています。

大阪は、京都や神戸にはない独特の開放感があり、何かがあります。

北新地は大阪を代表する場所ではないですが、北新地にも東京の銀座と違って歌になるナニワ的要素がふんだんにあると思います。

1.北新地の過去と現在

北新地は、江戸時代に曽根崎川の改修によって誕生した歓楽街です。

あの近松門左衛門の『心中天網島』に出てくる小春は曽根崎新地の遊女でした。

北新地は、現在大阪キタを代表する飲食店街であり、東京の銀座と並称される高級飲食店街です。

さらに風俗店やパチンコ店は皆無の環境的には俗っぽさの無い高級感溢れる街と言えます。

最寄駅は、JR北新地駅ですが、高級クラブへ通う客は、もっぱらタクシーを利用するので、クラブがオープンする20時前後はタクシーで溢れ返ります。

2.北新地のおすすめの店

今や北新地は、二極分化する勢いで、リーズナブルなお店が存在しています。

相変わらず高級クラブが北新地のステイタスを保持しています。

北新地の定義によると、クラブ、ラウンジ、スナックはそれぞれ違いがあるのです。

すなわちクラブは5万円以上で客1人にホステスが1人付き、ラウンジは2〜3万円でグループに1人のホステスが付き、スナックは1万円程度でホステスはカウンターの中で接客するということです。

北新地も例に漏れず、バブル崩壊、デフレ、リーマンショックの洗礼をうけました。

高級なだけでは、やっていけないということで、リーズナブルな居酒屋や立ち飲み屋が数多く進出してきました。

リーズナブルなお店の代表として、「ジゴロ」、「大西デンキ」、「ハモンベイべー」、「石川さゆり」などがあります。

3.ハモンベイベーの革新性

ハモンベイベーは、JR北新地駅から徒歩5分の場所にあります。

堂島センターという通り抜けできる雑居ビルの横丁的な雰囲気の1階にあります。

外観は、ビニールの扉で入りやすい気楽な感じの立ち飲みワインバーです。

フレンチやスペイン料理で出てきそうなポトフやアヒージョなどがワインのアテとして選べるので、ワイン好きには、嬉しい限りです。

北新地に現在5店舗を展開しているエープロジェクトの代表である小林晃氏は、高級なイメージの北新地で、画期的で破壊的な価格のお店であるハモンベイベーを創業し、集客に成功しています。

まさに革新的な偉業を達成した感があります。

今や北新地は、カジュアルで集いやすい形のチェーン店も多く、なんと朝まで営業する店も急増しています。

ハモンベイベーの隣の大西グループの大西デンキも類似した業態の店で、いつでも満席状態という人気店です。

前述した「石川さゆり」はハモンベイベーの姉妹店であり、「ジゴロ」は大西デンキの姉妹店です。

要するに、エープロジェクトと大西グループのお客さんは、お互いに行き来して楽しんでいる感じです。

最後に

新興勢力とも言えるお店の数多くが、北新地の矜恃は保ちながら、庶民的な大阪ナニワ的雰囲気を醸し出しているのです。

それで、北新地は数多くの歌謡曲に歌われているのですね。

例えば、都はるみの「大阪しぐれ」、桂銀淑の「大阪暮色」などがあります。

北新地への行き方ですが、東京から新幹線で新大阪まで乗車し、JR大阪からJR東西線に乗り北新地で下車します。約3時間ほどかかります。

もし宿泊するなら、ホテルエルセラーン大阪がおすすめです。7400円からで四つ星ホテルの雰囲気です。
〒530-0003大阪市北区堂島1-5-25
06-6347-1484

北新地で、飲食体験をしてみたい人には、アクセスしやすいホテルですので、おススメです。

是非北新地で、高級感とナニワ的庶民感覚を同時に味わってほしいものです。

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