2020年3月31日及び翌4月1日の投稿について前田より追記

2020年3月31日及び翌4月1日の投稿について前田より追記

【ご報告】自身の投稿に対し、ご意見を戴きました

前田 穂花です。

2020年3月31日及び翌4月1日にスロハピのblogに投稿した、
私のトピックについて。

自身の公式サイトやファンの皆様に公開しているアドレスに、
お叱りの言葉を含むご意見を幾つか賜りましたので、
こちらでもお答えしたいと思います。

戴きましたご意見の趣旨は以下の通りです。

「この時期、あなたより大変な人は幾らでもいる。
特にあなたは障害のために何人もの医療スタッフの手を煩わせている。
反省しろ」

「戦時中や数々の震災の被害に遭われた人のことを慮れば、
“コロナ疲れ”だのつらいだの言えないはずだ。
反省しろ」

「みんな我慢してるんだ。甘えるな、反省しろ」

――皆様のおっしゃる通りです。
諸々のご指摘について私は理解もしているつもりですし、
感謝もしておりますし、反省もしています。

そのうえで、気分を害された読者の皆様に対しては、
不快な思いに至らしめてしまった点についてお詫びいたします。

未曽有の国難だからこそ、苦しんでいる人をさらに追い込むのは控えて

ですが。
私を責めるだけではなく、話も聞いていただけますか。

言い訳だと思われても仕方ないとは存じますが…
私から皆様にお話をさせてください。

今回のコロナ禍は戦後最悪の感染症だとされています。
先が見えない現状、私に限らず殆んどの方が不安の中にあると、
重々お察し申し上げています。

だからこそ、不快に思われたとしても、
私を非難するのは控えて戴けませんでしょうか。

私は仕事の都合上、顔も出し、実名も晒しているので、
他の方より遥かに叩きやすいのだと感じていますし、
そこは致し方ないなと考えています。

しかしながら、叩かれ責められている私の様子を見聞きして、
余計に不安を募らせていらっしゃる読者の方々や、
関係各位も多くいらっしゃるのも事実なのです。

私を非難する方には、
どうかその辺りまで想いを馳せて戴きたいのです。

私が至らないこと、弱い事は自分でも理解しているし…
理解し、反省もしているのに強くなれない自分を責めて、
さらに苦しくなっているのも本音です。

人間のストレス耐性には差があります。
弱い人もいれば強い人もいます。

弱い人はたいていの場合、自分の弱さを心の中で恥じ、
あるいは自分を責めて苦しんでいます。

未曾有の国難の最中、どうか自分を責めて苦しんでいる人々を…
強い非難の言葉を以てこれ以上追い込まないでください。

お願いいたします。

他者を攻撃し非難する行動を以て深刻な問題を解決するのは不可能

最後に…僭越ながら、穿ったことも申し上げさせてください。

激しい言動で他の人を非難し、
攻撃することで溜飲を下げている方々も、そのじつ。
本当はとても弱くて…不安で心がいっぱいなのではないでしょうか。

心が不安で揺れている状態だからこそ、
他者を攻撃することでしか自分を保てない人なのかな。

私や、ほか攻撃しやすい人を強い言葉で非難する方に対して、
本当のところ、私はそう俯瞰的に捉えています。

私自身、強くなれるように努めたいと希っています。
戴いたご意見に対しては真摯に受け止め、反省もしています。

改めて回答する必要性を感じた場合には、このように自身の言葉で、
皆様に対しお答えすることに決めています。

それとは別に。
心の強さや出せる力はそれぞれ異なると思います。
そして、弱いから負けだとか、強いから優れているとか…
人間の価値はそんな単純なことではないと思うのです。

特に、今はこのように社会に不安が渦巻いている状態であり、
誰しも気持ちが不安定になるなか。

もともとメンタル不調の症状をお持ちの方に対しては、時に…
あなたが善かれと思って主張した正義が、
しかし、相手には致命傷を負わせる刃となり得るのです。

皆…それぞれ価値観が違い、心身の脆弱性も異なります。
同じように一人ひとり「正義」も違うのです。

つらい時は「つらい」と安心して言えるような成熟した社会に

…互いに傷つけ合い、足の引っ張り合いをする。
そこに解決の糸口はありません。

この困難、試練の時に在って、
他者への攻撃や非難、対立やヘイトからは、
真の問題解決は決して起こり得ないと私は考えています。

現在はとても深刻な社会不安に見舞われているからこそ。

あなたの価値観や善意のみでご自身の正義を振りかざしたり、
どうか「正義」の言葉でほかの皆さんを断罪しないで戴きたい。

自分とは違う主張に対し、憤りを以て強い言葉を吐きたくなった場合には、
どうか一瞬だけ「これって独善ではないのか、大丈夫なのか」。
そう息を飲みこんでから、実際の言葉にしていただきたい。

ただでも苦しみの中にある人を、
これ以上責めて追い込まないで戴きたい…お願いいたします。

本当に風通しがよく、誰もが生きやすい社会とは。
つらい時につらいといえる、弱い人も社会の中にきちんと包括される、
必要な助けが求められる成熟したコミュニティだと思います。

一日も早くコロナ禍が終息し、
皆様の上に当たり前の日常が保障されますよう、
心よりお祈り申し上げます。

前田 穂花

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