温帯スイレンの株分けをしました!

温帯スイレンの株分けをしました!

温帯スイレンは育てやすい植物

 みなさん、こんにちは。たろうです。新型コロナ禍の中、みなさんどうお過ごしですか? 遊びに出かけるところはないし、スーパーもドラッグストアも混雑しているので危険だし、たろうは必要最小限の買い物にとどめて家で園芸をやっております。
 植物と接しているとコロナのことなんて忘れてしまいますね。片田舎で不便な場所に住んでいますが、この騒ぎを忘れて植物と接していると平常心を保っていられます。

 みなさん、スイレンには馴染みがありますか? たろうは他にもスイレンの記事を書いていますが、興味持っていただけてますかね? スイレンの中でも屋外で越冬できる温帯スイレンはお寺や公園などにあったりして、日本では熱帯スイレンよりも馴染みのある植物かと思います。
 温帯スイレンは春から初夏にかけて、一年から二年に一度株分けをしてやればあとは世話いらずの植物です。強健で病気らしい病気もしませんし、水の中にいるので水やりの必要もありません。
 先日たろうは温帯スイレンの株分けをしました。その模様を今回はご紹介したいなと思っております。温帯スイレンに興味を持った方はぜひ試してみてくださいね。本当、楽しい植物ですよ。

二年も株分けしていないと植え鉢にぎっしりになる

 温帯スイレンは根っこを伸ばして育つ植物です。深さ7センチくらいの植え鉢に植えてからスイレン鉢に沈めるのですが(直接スイレン鉢に植え付けない)、二年もすれば写真のように植え鉢がびっしりになります。一部は一緒に入れている水草が写っていますが、品種によっては植え鉢から根がはみ出しているくらいです。
 ちなみにトップに使った写真はサイアム・ローズという品種ですが、今回の株分け解説の品種はブラック・プリンセスです。

芽の先7センチほどにカット

 このびっしり詰まった植え鉢をひっくり返します。そして元気そうな芽の先を7センチくらいのところでカットします。写真は太くなった芽ですので化け物みたいに見えるかもしれませんが、手のひらに収まるくらいの芽と根です。
 カットするのはできるだけ鋭利なハサミです。泥と一緒にカットするので、タフなハサミでないと切れないと思います。根っこは柔らかいのでカットするのにそれほど力は要りませんが、泥と一緒に切るので鋭利かつタフで、もうどうなってもいいハサミ(笑)

植え鉢に土を入れて肥料をばら撒く

 次に植え鉢の底に土を入れてスイレンが根を張れるようにします。その時に直接根に肥料が触れないように注意しながら、肥料を置いておくと大体これで一年間肥料はいりません。時に様子をみながら追肥する程度で済むと思います。
 ちなみにスイレンはどちらかというと肥料を食う植物です。
 そしてこの敷いた土の上に先ほどカットした芽を乗せます。必ず芽と根が真ん中に向かって伸びていけるように真ん中に向けましょう。

植え鉢を土で満たす

 最後にスイレンの根を包み込むようにして土を入れ、それから植え鉢の八割を土で満たしてやります。なぜ八割にするかというと、ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうとスイレンの根の成長とともに土が盛り上がってしまうからです。スイレンが成長しても土が盛り上がらないように少しだけスペースを空けておきましょう。
 そしてそのままスイレン鉢に沈めてやればOKです。

ぜひスイレンにチャレンジを!

 いかがでしたか? スイレンというと少しとっつきにくいイメージがある方、いらっしゃいますか? 確かに少し勉強が必要な植物なので宮川花園さんが出している本を読んでいただいたほうがいいのですが、慣れるととても丈夫な性質ですし、株分け以外に世話いらずなので楽な植物です。
 やりがいも感じられる植物ですので、庭に日当たりの良いスペースがあるようならぜひスイレンにチャレンジしてみてくださいね!
 たろうは次は機会があれば熱帯スイレンの植え替えの記事を書こうと思っております!

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コメント

  1. 穂花です。
    我が家のステップファミリーの父の誕生花(4月27日)が睡蓮ということで。
    よく睡蓮関連のトピックを興味深く読んでいます。
    恐らく過去にたろうさんライティングによる記事も拝読したかと。

    お花の画像を見ているだけでも癒される想い。

    花の部分だけが水藻に浮かんでいる状況なので、
    一般の人には栽培できないのかと考えていましたが…
    条件が整えれば普通のお花のように栽培できるものと知ってびっくりです。

    それでも…車椅子に座った状態で池には入れませんで。

    当座、おじいちゃんになったパパのために…
    自身のリハビリをかねてせっせと折り紙で睡蓮を折っています。

    穂花

  2. 穂花さん、

    こんにちは。

    小さなスイレン鉢で栽培できる小型のスイレンやハスもありますよ^^
    庭の高いところに置けば作業もできるかと。
    年に一度か二年に一度株分けするだけですので、さほど手間はかかりません。

    よかったらぜひどうぞ。

    たろう

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