50代で、初めて漢字検定受けてみた♪

50代で、初めて漢字検定受けてみた♪

50代で、初めて漢字検定受けてみた♪

「漢字検定」ってご存じですか?

受けたことある人も、子どもが受けたわ~、っていう人もいらっしゃると思います。

私は50代で、初めて挑戦してみました!

「日本漢字能力検定」、

中学生や高校生がお受験対策で、大学生が就活で受験するっていうイメージですよね。

レベルは1級~10級まで。
「大学・一般程度」から「小学校1年生」までのレベルに分かれています。

きっかけは、“シニア世代あるある”でした。

50代になってから、急に物忘れがひどくなりまして…

スーパーで「え~っと何買うんだっけ?」

「ほらほら、あの女優さん、あの、アレに出てた、え~っと名前は…」とか

「アレはどこ? あの、アレする時に使うアレ!」

もはや会話不能状態…

ある日、このままではダメだ!と思った私。

自動車免許しか資格のない、ぼ~っと生きてきた人間が、
何か試験を受けてみよう! となりました。

では、なぜ「試験」なのか? 
それは、私が“筋金入りのナマケモノ”だから。

「何か勉強始めましょ」
と始めたものの、語学の教材などは積み上げられたまま埃をかぶっている…

そんなことを繰り返してきた私。

「とりあえず試験を受ける!」ことにしました。

申し込みを済ませて受験費用を支払ったら、ナマケモノの私でも勉強する、 
…んじゃないかな、と。

何の試験にするか検討し、身近だからと決めたのが「漢字検定」。
好きなレベルを受験できるので、モチベーションが上がります。

まず私がしたのは、周りの人に「言いふらす」こと。

「今度、漢字検定試験受けるの~」

家族、友人知人から、美容師さんにまで。

みんなに宣言することによって、後戻りできなくする作戦!です。

そこで聞かれました。

「何級受けるの?」

…そのときまで、決めてなかったんですよね、何級にするか…

「準2級です~」と答えたのは、私の「黒いココロ」が囁いたから。

『準2級って、微妙なカンジだから、不合格でも恥ずかしくないかも?』

で、準2級の申し込みを済ませた日から、試験まで約2カ月、毎日1時間くらい勉強しましたよ。

しんどかったですね…(特に老眼が)

なにしろ、試験勉強なんて、数十年ぶりのことで、自動車免許の学科試験以来なんです。

ふだん書く機会がないから、漢字は読めても、ほとんど正確に書くことができません。

なので、しっかりと何回も書いて、覚えた!ハズの漢字が… 

次の日には、すっかり忘れている!

で、また、
もう忘れない! と何回も書いたのに…

というのを繰り返し。

老眼に鞭打つので、首や肩がこる…

「出題分野」も、
「読み」「書き」だけではなく。
「部首」「熟語の構成」「対義語・類義語」などなど多い~。

「四字熟語」なんて、
「これは呪文ですか…?」ってのがあるんです。
(私が無知なだけなのですが)

そうやって悪戦苦闘しているうちに、ある時気づいたのです。

テレビのニュースの字幕の「ひらがな」を、『私、漢字で書ける!』 と。

以前の私には考えられなかったことです。

それはもう、本当に感動的な瞬間でした。

さらに、
「言葉の本来の意味を知る喜び」や
「漢字の奥深さに感嘆すること」。

こんな感覚を味わえるのは、今の年齢ならではでないか、と
喜びに満たされるのを感じたのでした。

そして、試験の日がやってきました。

試験会場は大学だったので、試験気分も盛り上がります。

終わった時の「達成感」といったら…

やりきった! 

このすがすがしさって何?

もう不合格でもいい! 

とまで思えるほどの「爽快感」です。

それは、この数十年、味わったことのない感覚でした。

合格の発表を見たときは、涙が出ましたね。

その数か月後、2級に合格し、今は準1級合格を目指しています。
死ぬまでに、超難関の1級に合格するのが目標です。

何か挑戦してみたいことがあれば、
今さら…と思わずに、
飛び込んでみたら、変われることがありますよ~。

何歳になっても、始められること、たくさんありますよね!

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