自身の冠番組がついに実現!ネットラジオで配信したい理想と挫折、新たな希望

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自身の冠番組がついに実現!ネットラジオで配信したい理想と挫折、新たな希望

ゲストだった私が「自分の番組にゲストを招く」

四十代の頃から、
いろんな方が配信するネットラジオ番組に。
ゲストという形で寄せて戴きまくっていた私でしたが。

――度重なる脳梗塞の再燃と、
後遺症によって言葉を完全に失うアクシデントを乗り越えて。

2019年秋、
ようやく厚木のネットラジオ局「らじきゃす」から…
自身の冠番組「前田穂花のJust Now! 」の配信がスタートとなりました。

「前田穂花のJust Now! 」(らじきゃす/Himalaya FM)
https://justnow.radicas.net/

その「前田穂花のJust Now! 」に。
3月8日、歌い手の千華さん。
https://www.youtube.com/channel/UC-S17Tdgxrw7VdjRO2ksAzA

そして、私自身の予てよりの友人のとみーさん。

…をお招きします。

千華さんは普段デイサービスで介護福祉士として働きながら、
日々、路上ライブやツイキャス配信。時にライヴを持たれ…
いつかは武道館で単独ライヴ!…
そう、大きな夢を持ち続けている女性です。

彼女はご自身の楽曲に、
障害をお持ちの方含め誰もが幸せに暮らせる社会の実現。
そんな願いを託して歌い続けるシンガーでもあります。

正直「まだ粗削りの歌声だな」。
そう感じつつ聴いていますが…

だからこそ伸びしろがある彼女なのだと思いたいし。
粗削りな歌声だからこそ心で語れる歌い手さんになって戴きたい。
私はそう千華さんに願いを託しています。

とみーさんとは松戸で知り合いました。
重い心臓疾患や合併症のため、
身障者手帳1級の判定を受けながらも。

障害者用の経済的支援は一切受けず、
日々都内のコンサル会社で働くタフガイです。

オフは内部障害者への理解と支援を希求するための、
「ハートプラスマーク」の普及に奔走中のとみーさん。

千華さんの楽曲の歌詞の原案協力もされています。

「お二方を招いて自身の番組を発信するんだ」そう決意した時…
ずっと悩んで苦しんでいた私は、
しかし何だか迷いが薄れた心持に至りました。

最重度障害者と判定された私がネットラジオで喋る理由

私の番組のコンセプトは以下の通りです。

“重度障害者の物書きが、
車椅子の上から世の中のあれこれを語る「前田穂花のJust Now! 」

I was handicapped. I’m disabled and use a wheelchair.
But Now, I’m handicapable.
Just do it. If you think you can, or you think you can’t, you’re right.

障害を負っていても、車椅子に乗っていても。
希望は常に掌の中にある。
過去は変えられず、今があってこその希望の明日だから。
今、この瞬間瞬間を大切に、キラキラに生き抜きましょう。

この番組は車椅子に乗ったライターでプロの女流官能小説家。
身体・軽度知的、そして精神と三障害重複の重度障害者ながら、
ひとりの社会人として完全自立。
現在は東京都下のフルバリアフリー住宅で、
単身生活を満喫中の私、前田穂花が。

車椅子の上から眺めた社会のあれこれについて。
障害者ならではの本音を語るというコンセプトでお届けします。
You can do it, Now or Never. ”

我ながら…モロ中学英語じゃん(苦笑)。

…そうは思いつつも「自身の声で想いを伝える」。
これこそ永く温め続けてきた私の希いでした。

私の身体障害者手帳の診断書にはいろんな障害名や病名に併せて…
備考に「構音障害を有する」と記載されています。

「構音障害」とは言語障害のうちでも、
努力を以て治療改善できない状態を指します。

改善できないと診断された以上。

おそらく…私は(嫌だと思っても)一生涯。
自身のこの滑舌の悪さを背負って、障害と向き合って。
うまくお付き合いしつつ過ごすしかありません。

そんな私が、それでもラジオで喋る試み自体。
本当は意味があるのだと、私は心から信じています。

きっと。殆んどの健常者の方は…
障害者がどんな喋り方をするのかさえ、
ご存じないだろうと私は自身の体験上思うからです。

だから。この滑舌の悪さもまた、私自身の冠番組を配信する上で。
とても重要な意味を持つのだと思っています。

――自身のネットラジオ番組を持って、
全世界に向けて私の想いを肉声で届けることが実現できた。
これこそ令和元年、
私自身にとって一番うれしい出来事…となるはずでした。

配信開始後、否定的な感想も多い現実に落ち込む

実際に自身の冠番組を配信してみて。
リスナーの皆様から戴いたご感想は、
その殆んどが好意的な内容ではありました。

しかし、なかには単なる誹謗中傷。
私の発言に、というよりも障害者全般を貶すメールや。
さらには私の日常生活自体を脅かすような脅迫紛いのコメントまで…
ネガティブな意見が多く寄せられた現実も否定できません。

正直…私は落ち込みました。

自称「障害当事者」から、
私の個人サイトに寄せられた否定的な意見を精査すると。

ラジオ番組に対する批判、と銘打ちつつも。
蓋を開けてみれば、私の容姿とか…これまでの生活歴とか。
現在のライターとしてのポジションだとか…

実際には番組とは全く関係ない内容が殆んどでした。

要は(自称)障害当事者もイライラしている方が多くて。
私はたまたま八つ当たりの道具としてちょうどよかったので、
彼らからディスられたり絡まれたり…というだけでしょう。

いちいち相手をすると余計にヒートアップしそうです。
スパムメール設定をして放っておくことにしました。

ほかに、私のもとに寄せられた否定的なご感想のうち。

健常者の方からの意見として多かったものは次のような内容です。
「障害者の体験談としてイヤな出来事を、
余りにもオーバーに盛って喋ってない?」

確かに、健常者の側にいらっしゃる方々には…
私が日々感じているつらい感じ、
生きづらさはにわかには信じられないようなことばかりでしょう。

このような反応があるというのは、つまり健常者サイドには、
私たち障害当事者の「もやもや」が理解されていない言質とも取れますが…
私は決して盛ってなんかいないので。

むしろもっとつらい想いをを私に限らず、
苦しいと感じつつ…暮らしているのが障害者のデフォルトなので。

自分の伝え方の拙さを悩みつつも。
そのテの健常者からの声は私にとって結構「クル」ものがありました。

健常者からの声としてこういう意見も散見されました。

「知的障害者が自分の頭で考えたり、
自分の意見を述べたりできるわけないじゃん。

これは健常者が障害者の振りをして喋っている。
もしくは健常者が用意周到に準備した台本を、
ある種意図的な見地から、
前田穂花という障害グレーゾーンの人物に読ませているんだろう」

デジタルネイティブな障害者が世の中を変化させていくという可能性

極めて軽度とはいえ知的障害が認められる私が。
自分自身で番組を企画し、
台本を書いて実際に喋っているということに対して。
健常者の方から私の公式サイトにかなりの数…
残念な書き込みがなされていました。

私としては脅迫的なメールやコメントが届いた恐怖以上に。
このような書き込みが、
一つふたつではなかったことが最も衝撃的でした。

インターネットが発達した現在。
知的障害者や精神障害者自身が発信するblogは、
そのじつたくさん存在しています。

便利なツールが充実した現在、
もはや「障害があるから自分の意見は言えない」
そんな時代は終わりつつあるのです。

障害者だとはいえ、ある意味立場的に恵まれている私は。
現実の話として、
今やすでに顔や名前を出してプロのライターとして仕事をし、
社会に向けて自分の意見を発信できています。

私の状況は、現時点ではまだレアケースかもしれませんが。
ネットが自由自在に操れる、
デジタルネイティブな障害当事者がさらに増えることによって。

これまでの「ステレオタイプな障害者像」に収まらない…
障害当事者が今後いっぱい出てくるといいな。

ここがこの番組の真のテーマだと私は考えています。

障害当事者アンチへの対処は困難且つヘヴィ過ぎ

障害云々の問題はさておき。

価値観は人それぞれであり、受け止め方も様々であって、
言葉自体万能ではなく、
言葉ゆえの限界というものもあるかと感じます。

言葉の力には限界があるという現実を正しく諦めつつも。
重い障害を負う私の、日々感じる困難や息苦しさや。
言語化すらできなさそうなほどのもやもやした想い。

その先に在る希望みたいなところを…
ネットラジオという媒体を通じて、
リアルに語れたらいいなと願っています。

そんななか、新たな問題も生じました。

先にも少しだけ触れましたが、自身の番組を配信し始めて以降。
障害当事者を名乗るアンチリスナーから、
私の運営する個人サイトやブログに、あり得ない内容の誹謗中傷。

相手がある事でもあり、具体的な部分は割愛しますが。
これってどう考えても「脅迫」だよね…
そうとしか思えないような書き込みが多数なされたのです。

問題が拗れて自身の手に負えなくなったので。
信頼できる人に同伴願い、
警察の生活安全課へ対応について相談にも出向きました。

しかしながら。
警察の方がおっしゃるに、精神や人格に障害を有する以上。
それは刑法その他の及ぶところではなく、
福祉や医療の範疇の話だそうです。

万一、私に対し危害を加えるべく…
加害者がこれ以上の手に打って出たとしても。

精神障害者手帳を有し、
若しくは精神科通院歴や入院歴がある加害者に対して。
身柄拘束や送検起訴ということは事実上困難…そういわれました。

さらに警察の担当者曰く…

恐らく加害者本人も、
自身がお咎めなしだという点だけは知っているからこそ。
適当に「気分」で絡んでくるのでしょう…とも。

「刑法39条や精神保健福祉法、
その他、現行法上これ以上の対応はできません。
ご自分の身を守るために、
精神障害者の方とは極力接触を持たないように」と。
私はダメ出しみたく注意も為されました。

私自身が発達障害とてんかんを事由に、
身障者手帳だけでなく、精神障害者手帳を持っている手前。
警察の方のこの言葉を聞いてやり切れないような…
とても複雑な気持ちになりました。

無難にやり過ごすのはある意味容易いけれども

そのあとも。
ネットラジオ局の局長と、今後の対応や番組の方向性について、
私は何度もやり取りを重ね、相談も続けました。

私は以下のように考えていました。

確かに「言いたいことを言い続ける」ためには。
最低限、自分の安全も確保しなければならないという点は、
私自身も理解はしています。

やはりここは「障害」という生々しいテーマや重すぎる内容も含め。
リスナーに対する配慮については最大限注力しながらも…
今後とも本音トークを継続したいと願う私がいます。

自身の身の安全を意識しつつ。
誰に対しても極力公平な表現を心することは、
確かにとても大事だと私も思います。

ただ、すでにその辺りは充分な配慮を怠ってはいない。
私はそう自負しています。

さらに。確かに事前にある程度の“予防線”を張ることは、
自分の身を守る上でもとても大切でしょう。

あるいは、自身と違う意見を尊重することは。
自分の考えを他人に尊重してもらうという見地からも、
とても大事なポイントであることは真実かと思います。

アサーティブなやり取りを確保してこそ。
いい人間関係も風通しのいい社会も構築できる。
その点は私も一切否定するつもりはありませんでした。

だけど、ネットラジオを通じて私が本当にやりたいこと、
伝えたい想いはたぶん…それだけではなかったのです。

こんなことを言っては不遜だとわかりつつ。

保身第一に「無難なことを喋る」というのは、
ある意味…簡単な気がします。
しかしながら。それなら私が「顔出し&実名出し」で、
自身の番組を運営する意味もないでしょう。

******************************

そう強く思いすぎる私は…さらに。

他人のご指導や意見や忠告なんぞ聞き入れるもんか!
そう心と態度とを硬化させてしまうばかりでした。

これでも私は精一杯の配慮は欠かしていないつもりでした。
努力も重ねているつもりでした。

私は毎収録ごとにアホな振りをしてトークしていますが。
障害という難しいテーマを扱う私だからこそ。
本当はものすごく神経を使っています。

実際の話として、障害というテーマ自体が非常に重たく、
これまでアンタッチャブルなものでしかありませんでした。

だからこそ、ネットラジオ界に私の「前例」はないのです。
「障害」はこれまで誰も喋ったことがないテーマなのです。

幾ら私が実際に障害を負っているとはいえ…
扱うテーマが重い以上。
極力、聴く人に対して誤解を与えることがないよう、
正しくリスナーに「伝える」ことが、
とても難しいのは当たり前だともいえます。

そもそも…
障害という重いテーマだからこそ、気を遣わなければいけない。

…そう過剰に思わなければいけないこと自体。
本当は障害者に対する真の「差別」なのかも知れません。

私にとって、
障害を負っているこの姿こそ…本来「当たり前」なのに。

「障害者の問題は難しいから、
特に配慮を怠らないよう留意しましょう」。

そんな姿勢自体が私には差別みたいに思えます。

ネットラジオなんてもうやめようと思ったけれど

障害者にまつわる問題を語る上では。
迷いや悩みを深く真面目に追求すればするほど…
望ましい答えなんて、どこにもない気がしてしまいます。

そんな…障害という「アンタッチャブルな」テーマについて。
言葉で伝えるという困難を、正解が絶対にないような問題を…
敢えて自らの声で発信し、
不可能を可能に変えていくのがワクワクするのだとも。

当初は本心から思っていたくらいの楽観的すぎる私でした。

だけど。真面目に考えれば考えるほど、
私はドツボにハマってしまうばかりでした。

きっと現時点で間違いなく言えるのは。
私自身がいろいろな面で力及ばずなので、本当に伝えるべき点が、
正しくリスナーに伝わらないという事実でしょう。

そう自分のなかで結論付けた時。
私は…もう無理、ネットラジオなんてやめちゃおう。
やめちゃえ、やめればいいんだ。
そう胸の奥で毒付きながら2020年を迎えました。

そして。松の内に体調不良に陥り、
そのまま脳梗塞を再燃させてしまった私は。

「もうネットラジオ配信はやめるんだ」という仮定の下。
最後に私が前田穂花としてリスナーに伝えたい想いは何なのか、
自身の心に繰り返し問いかけつつ病床にありました。

本当のところ、
とてもつらくていっぱいいっぱいになってはいますが…

番組の主題である「自身に障害があったとしても、
壁を超える可能性はあり、
そのために現状に対して風穴をぶち明ける」という…
私の想いが伝わるような番組を作りたい、
ブレない前田穂花として喋れたらな。

もしも…私が最後の配信をやるのなら、
今一度私の原点みたいなところをリスナーに向けて語りたいな。
そう強く願っている私が確かにいます。

同じ志のゲストを招いて番組を立て直す試み

「障害者の目から映る社会の問題点」というのは、
自身が最重度の障害者である私にしか発信できないところです。

そう考え直す時、私は言葉を扱う仕事をする者として。
より意識的な表現上での配慮は欠かさないとしても、
自分の主張したいと思う部分については、多少つらい想いをしたとしても。

自信と勇気を以て話すことを通じて、
ぶれない自分というものを構築できたら…
そんな想いが自身の心にふつふつと沸く手応えを憶えました。

今の私は悩みは多く、迷いも多々ありますが。
伝えたい想い、未だ取り組んでみたいテーマもいっぱいあります。

この先、どんなことを喋るにせよ、
どんな文章をライティングするにせよ。
やりたいことがあるなら、まずはやってみよう。

ここは敢えて「物おじしない前田穂花」というキャラに徹しつつ、
言いたいことは躊躇せずに堂々と思い切って喋る姿勢を貫こう。

病床の私はそう思い直しつつあります。

スロハピでも公表させて戴いたように、
私は現在脳梗塞再発のため、自宅療養中ではあります。
でも幸か不幸か…脳のうち、かろうじて言葉を司る部分の損傷は免れました。

追記:その後、2020年夏に私は「失語症」の正式診断を受けました。
   喋る事も書く事も…嚥下機能に障害が生じ食べる事すらままなりません。
  …再起に向けて必死のリハビリに打ち込んでいます。

3月8日の収録は、スタジオにゲストを招いて喋るんだ。
ゲストの千華さんに、とみーさん原案による生歌を披露戴くんだ。

目標がある私はしかし脳梗塞で腐っている場合なんかじゃない!
作業療法士の先生の指導の下、利かない身体を精一杯動かしながら…
今日の私はまずはお粥を炊き、煮物を作りました。

当たり前の生活の中にこそ、
高いリハビリ効果が期待できるはずだからです。

元から車椅子に乗っていた私です。
チェアユーザーだから「自分の足で歩く」という、
高次の目標ははなから無視できます。ラッキー!

今できることをただ精一杯やります。

…それって別に特別「リハビリ」でもないじゃん。
いつもあたしが考え続けていることじゃない!

そこに気付けて、私は久しぶりに笑いました。
笑うことが叶いました。

収録が無事完了したら、次の配信は3月11日の予定です。

「助け合いのwa」

日本が祈りに包まれる3.11…
生命の重さや、当たり前のようなこの日常に、
感謝や想いを馳せる特別な一日。
千華さんの願い、心のこもった歌声が皆様のもとに届きます。

次なる目標が見つかった時。やっと自分に「許可」を下せた

最後に。
このスロハピでお知り合いになれたお姉さま方と…
いつかネットラジオで美熟女の姦しい想いを大発信!
新たにそういう目標ができました。

カメラがお得意。
トピックも写真も素敵な旅行記のblog投稿が大人気のKanaさん。
https://slowhappy.jp/author/Kana/

とってもパワフル、そしてチャーミングなハピプロみーさん。
https://slowhappy.jp/author/%E3%83%8F%E3%83%94%E3%83%97%E3%83%AD%E3%81%BF%E3%83%BC%E3%81%95%E3%82%93/

そして、私・前田穂花の三「美魔女」が揃えば。

世の中に風穴を開けるどころか。
宇宙をもビッグバン!させ、
もっと違うものを生み出せるのかもわかりません。
そのくらい私は胸がワクワクします。

障害というセンシティブなテーマに対してはこれからも真摯に向き合い。
自身の言葉で精一杯社会に伝えられるべく努力を重ね。

同じように。五十歳を超えた女性としての想いを語れる私になる。
そんな新たな目標もアリなのだと思えるようになりました。

新しい目標が見えてきたことで…
私はまだネットラジオという媒体を扱っていい自分なんだと。
私自身に対して、漸く許可を出すことができました。

きっと。
一生懸命がんばっているからこそ、
落ち込んだり悩むのだと思います。

理想通りにはいかないけれども。
高い理想を設定したのだからこそ、
例え困難にぶつかっても…悩みの中にあっても。

悩みすらも超越して常にワクワクし続けていたい。

どんな時もワクワクできるような強い私になってみせる!
今の私の境地です。

前田 穂花

******************************

2020年3月14日:追記

…ということで。
本来であれば去る3月8日、特別スタジオに。

現在は介護福祉士ながら夢は大きく武道館単独ライヴ!
希望をご自身の歌声で伝えたい「木漏れ日シンガー」
歌い手の千華さんと。

穂花の友人で身体(内部)障害1級の手帳を所持しながらも、
重度の内部障害を克服、
ごく当たり前に都内のコンサル会社で働くタフガイ。
とみーさんとをお招きして収録。

3月11日からON AIR!
全世界に向けて発信する予定だったのですが。

私自身に肺炎の症状が出て、
2週間以上自宅から一歩も出られない状況に陥ったことと。

何より収録予定のスタジオがコロナウイルス蔓延の煽りで閉館。
代わりの収録場所が見つからなかったことを受けて。
今回の話は一旦白紙に。

とても残念です…

千華さんのような歌い手さんをお招きできる音楽スタジオは勿論。
普段私が収録を行っている車椅子オッケーのスタジオも、
未だ閉鎖中で、
いつから使用再開になるのか全くめどが立っていません。

現状考えている策としては。
新たに今より高機能のパソコンと最低限の機材を用意して、
自宅収録へシフトするか。

私自身体調不良のままなので黙って様子見しつつ…

次はどういう番組構成へ繋いでいくのか。
もっと興味を持っていただける番組つくり、
リスナーの心に刺さる希求とはどこにあるのか。

そう考えを巡らせつつ時期が来るのを待つか。
何れかだと思っています。

ネットラジオは考えていた以上に難しい取り組みでした。
ただ、難しいからこそやってみる価値があるはずだから。

障害者自身が自分の言葉をネットラジオで発信するという、
未だ誰もやったことが無い挑戦に飛び込んだ私自身を評価しつつ。

よりよい方向に向かっていけるよう、
今が堪え時、本当の勝負時なのだと思っています。

願わくば「つらいけれどもがんばります」ではなくて…
初心に立ち返り「喋れて楽しい!」という気持ちが甦って来ないかな…

だって。パーソナリティが苦しんでいるラジオ番組だなんて…
リスナーも聴きたくはないはずだから。

今を超えて楽しめるくらいにまで気持ちが奮い立ってくるといいな。

応援くださっている皆様には、
この場を借りて、改めて深くお礼申し上げます。

穂花

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コメント

  1. 自分のメディアを持てるのは素晴らしいことだと思います。まあ、いろいろ心折れる評価に胸を痛めることもあるとと思います。継続は力ですからー受験番組みたいー続くように精一杯やって下さい。

  2. 前田穂花です。
    ebisu22さんの(介護関連の)トピック、いつも興味深く拝読させて戴いています。

    確かに、一つでも多く自分の想いを発信できるツールを多く持てることは、
    それだけでも幸せなことだと思います。

    特にネットラジオは結構カネがかかる趣味です。

    全国の障害者作業所団体「きょうされん」による、
    2012年から続いている調査によれば。
    毎年の調査結果傾向として、障害者の99%は年収200万円以下、
    そのうち7割近くは年収100万円以下…という厳しい現実となっています。

    昨今、障害当事者自身によるblog等が多く散見されるのを見ると、
    私のようにネットラジオで喋りたいという障害者は、
    社会に一定数存在するのかと思います。

    しかしながら、少なくとも月に1万円以上は費用がかかるため、
    ネットラジオはなかなか手を出せない「道楽」の一つなのかも知れません。

    働けている私はたまたま「1%」の側にあります。
    だからこそ、私は多少の自腹を切ってでも社会に希求しなければ、
    ウソだとさえ感じているのです。

    これまで誰もやってみたことがないこと。
    誰も扱ったことのないテーマについて、全世界に向けて発信する。
    それだけでもとても意味のあるチャレンジだと自負しています。

    私がやりたいことをやり、言いたいことははっきり伝える。
    口で言うほど容易くはなく、思うところはいろいろあるのですが…

    単純に「社会に対する挑戦」としても。

    ネットラジオはじめある程度生活に余裕が見込まれるほどの、
    障害当事者(障害者のみならず国民全体が…)の経済的な安定が、
    目に見える形として現れた結果としても。

    私に続く人がどんどん出て来てくれないかな。
    今はそう希っています。

    前田穂花

  3. 穂花さん
    沢山の想いを抱えて生きているのですね。心ない人の言葉
    かける側は、何の躊躇いもなく傷つけようなんて思っていないけど、かけられる側は、その時の精神状態で良くも悪くもとってしまう。そもそも相容れないものは、最初から無視に限ります。言いたい事を言って何が悪い!それでいいと思います。少なくても私はそうやって自分を表現していきたいと思うのです

  4. みーさんへ
    >相容れないものは、最初から無視に限ります

    確かにそうですね…
    三十年以上に亘り物書きをやっていますが。
    どんなに言葉を尽くしても、
    全ての人を納得させる文章というのは書けません。

    ある人が私の紡ぐ言葉に頷く時、ある人は心傷つく。

    言葉には言霊が宿ると言いますが…
    だからこそその力は半端なく、薬にもなれば毒にもなり得ます。

    悩み続けて書く仕事に携わってきました。
    当たり障りのないことだけ書くのは簡単ですが、
    適当に書いたものは、やはり適当でしかないのです。
    私が悩みつつも時に鋭い言葉を以てライティングするからこそ、
    読者の心によくも悪くも突き刺さるのです。

    言葉というツールを用いる以上、ネットラジオで語るのも、
    本質的には同じだと思います。

    仮に他のことができる私であれば、
    もっと別の職業、立場にシフトしたいです。

    でも…健常者並みにこなせて対価を戴いていいレベルの能力って、
    私にはライティングしかないので…。

    悩み続けながらこれからも一生涯原稿を書き続ける私なのでしょう。

    せめて…日々苦しむことに対して、
    そんなもんだよ、それでいいよ。

    そう自分を許せる強さを持ちたいと切に願います。
    穂花

  5. 少し元気になってよかったです。前田穂花のJUST Now、前田さんにぴったりのタイトルですね。ぜひSlow&happy「美魔女3人」のトーク聞かせてください。

  6. 前田です。コメントありがとうございます。

    現在の野望としては「Slow&happy美魔女組」に。
    お若い同級生に混じって遜色ない色香!プリクラ画像の、
    愛らしさが印象的な兵庫のディーバ、ふみえさんに…
    ご参加いただくこと。

    ゆくゆくは「Slow&happy四美人」として君臨!

    歌姫にもその旨コメント差し上げました。
    読んでくださっていたらいいな♡

    そうですね…
    もっと会員数が増えた暁には「Slow&happy女子部」結成もいいですね。

    思うに女性は幾つになっても「女子」です。

    キレイなもの、カワイイものを愛し、
    永遠に自身にとっての「王子様」の存在を信じて。
    一生涯に亘りキラキラな憧れを追い求め続けてこそ…
    女子の本懐。

    周りの百歳近いおばあちゃんたちとお目にかかるたびに感じる私です。

    前田穂花

  7. いいですね!ぜひSlow&happy女子部作ってください。

  8. 綺麗なお姉さま方に溢れた「Slow&Happy女子部(通称:美魔女倶楽部)」!
    これまでこの穂花が一番の若輩者ではありましたが…

    新入部員のご紹介。
    京都から参加のnao3(なおさん)。
    https://slowhappy.jp/author/nao3/

    穂花よりお若い小学生のママさん。
    皆さんどうぞよろしく。

    なおさんもよろしくお付き合いくださいね。
    女同士よい意味で刺激し合いつつ、みんなで楽しく生きられますように。

    穂花

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