【パンデミック】自身がウイルス性肺炎を経験してわかったこと

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【パンデミック】自身がウイルス性肺炎を経験してわかったこと

前田 穂花です。
まずは…未曽有の国難である今般のコロナ禍のなか。

ご自身の身を危険に晒しながらも、
「国民の生命を守る」という崇高な目的のために…
第一線でお仕事をされる医療従事者の皆様や関係各位。

保育や介護といった生命を見守るお仕事に日夜当たられる皆様。

現場で実際の指揮を執られる各地方自治体の職員の方々。
特に窓口業務に当たられる皆様。

私たち市民のライフラインが途切れることのないよう、
心を砕きつつ業務に当たられる方々や。

生活必需品が滞ることのないよう日々努められる小売業の皆様。
食べものその他の安定供給の礎となる物流を支える皆様。

電車やバスなど公共交通機関の維持に従事される方々…

ほか、私の日常を「当たり前の」ものとして…
支えてくださっている全ての皆様に、
私は心からの敬意を表しつつ、深く感謝申し上げます。

本当にほんとうにありがとう。

自身が肺炎に罹ったからこそわかったこと

2月中旬、私自身がウイルス性の肺炎に罹患しました。

おかげさまで。
現在は症状が寛解し、身体的には回復しています。
…メンタル的にはまだやられたままですが。

肺炎ということで、実質三週間弱の療養を要しました。
その間、呼吸が巧くいかず、胸が常に潰されている感覚で…
短期間ながら、私にはとても息苦しくて痛くてつらい闘病でした。

――まめな手洗いを心がけ、充分な栄養と睡眠をとって、
不要不急の外出は控えつつ、ストレスを溜めない生活を維持し。
いわゆるソーシャル・ディスタンスを意識するなど…

皆様も基本に立ち返りつつ、どうかご自愛ください。

「3つの密を避けよう」政府広報

このたび自身が実際に肺炎に罹ったからこそ…
新たに気づけた諸々の事や、改めて考えたことがあります。

今回は私・前田が。
自身の肺炎罹患と、そして実際の療養を経験したなかで…
感じた事や気づいた…以下、六つの点。

1. 感染症は誰でも罹る可能性がある
2. 肺炎の原因はコロナウイルス感染だけではない
3. 体調不良の時は勇気を以て休もう
4. 買い占めは論外。しかし一週間程度の備えは普段から必要
5. つらい時こそ自分に優しく、他人に寛容に
6. 本当はコロナ感染だけが「怖い」病気ではない

…について、今一度皆様にも考えて戴きたく、
シェアいたしたいと思います。

1. 感染症は誰でも罹る可能性がある。対岸の火事では決してない

コロナ禍発生後。
国際的にも“村社会・日本のお家芸”とさえ揶揄される、
我が国の残念な「いじめ文化」は。

実際にコロナウイルス感染症にかかった患者さんや。
連日、身を挺し生命をかけて、
患者さんの治療に当たる医療関係者各位に対し…

今、刃として向けられているという残念なニュースを日々見聞きします。

もはやコントロール不能の苛立ちを、
コンビニ店員や小売業に従事している方々に対して。
客の立場を悪用しつつ、相手が恐怖を感じさせるレベルの暴言に変換、
不当にぶつけたという報道も多々流れています。

…見ていてとてもつらいです。

こんな残念なニュースを見、記事を読んで…
苦しい気持ちになっているのは私に限らないかと思います。

説明するまでもなく、感染症は誰でも罹患し得るものです。

だからこそ余計に不安が募ってイライラしてしまいがちですが…
しかし、他人に矛先を向けていい理由にはなりません。

ましてや。
患者の氏名や住所等を特定。個人情報を拡散。
村八分扱いにし、様々な方法で嫌がらせを働く…そんな、
人権侵害は断固許してはならないと思います。

「自分だけはコロナウイルスに感染しない」。
そんな自信はいったいどこから来るのでしょう?

私は思います。
患者や医療従事者を差別、悪質な嫌がらせをする理由とは。

今般のコロナ禍が、なんだかんだいって…
彼らにとって「自分自身の」問題ではないから、
しょせん「対岸の火事」に過ぎないから。

「感染症は誰でも罹る可能性がある」。
もしも、正しく理解ができていたら。

患者を心無い言動で傷つけ、医師や看護師に暴言を吐く。
…そんな態度は取らない、人間として取れないはずです。

「自分自身をもウイルスに感染し、発症するかもしれない」。
危機感を抱いていれば、軽はずみな言動は慎むものでしょう。

何より「和」を精神的基幹とする日本という国は…

そもそも「自分とは異なる者」を平気で排除する文化が、
令和の今なお深く根付いて、社会不安の一因となっている。
そう…自身が「少数派」に属する私だから、
普段からいろんな場面で感じることが多々あります。

私自身が車椅子ユーザーというマイノリティだからこそ。
平時からしてもやもやした違和感を感じ取っています。

恐らく、コロナ騒ぎは単に「異端は排除して構わない」という、
日本人特有の精神構造が如実に表れるきっかけだったにすぎません。

コロナ禍が普段は見えなかった…
日本人のそういうイヤな面の国民性をを洗い出した感もあります。
別の視点から鑑みれば、コロナウイルスの脅威は、
これまでの自分の(差別的)言動を顧みるいい機会かもしれません。

2. コロナ感染症に限らず、原因不明の肺炎は多い

発熱や倦怠感が一定期間続いたのち。
インフルエンザ検査が「シロ」だった私は…
固よりの基礎疾患を有し、しかも本来の病状がよくなかったため、
抗体検査を経て(優先的に?)PCR検査に回されました…

結論から言うと。
三週間弱の療養中に三回の検査を受けましたが。
本当の感染名、
そしてウイルス感染に至るルートは未だに不明のままなのです。

はっきりしているのは、私が何らかのウイルスによって、
発熱や倦怠感等の風邪症状をこじらせ、肺炎を発症しました…という、
それだけです。

当然。三週間もの間、
いつもとは違う内容の治療や検査、療養となったがために。
治療に当たってくださった医師や専門家の間では、
私の今回の肺炎の原因等について、
ある程度の「推測」は立ってはいます。

しかしながら、あくまでも推測であり憶測です。

コロナウイルス感染症に限らず、本当は…
諸々の病気は「まだわからないこと」だらけなのです。

はっきり発症メカニズムが判明済の病気のほうが「稀」です。

謎の部分が多いコロナウイルス感染症だからこそ。

病気の人や患者を支える人たちに対して、
憶測で意見し、あるいは自身の正義を以て「断罪」する行為は、
厳に慎むべきかと思います。

今回、私は「患者」の立場にありました。

だからこそ…今だからこそ申し上げられるのですが、
一部の「正義感溢れる」方から尤もらしい持論を押し付けられては、
苦しむことが多々ありました。

「私にとっての当たり前」はあなたの当然ではない、
「あなたにとっての正義」は私の善、私の正義とは限らない…
コロナ禍をきっかけに、皆様もご一緒に考え直そうではありませんか。

社会において、価値観は人それぞれです。
置かれた立場や生きている上での背景も異なるものです。
多様性が叫ばれ、ダイバーシティが推進される今だから。

コロナ騒動を機に、一人ひとりが真摯に考えるべき…
課題がまるで次々に世間に浮かびあがるかのようです。

国難のなかに在る今だからこそ。

普段は見えないところに内包されてきた、
薄暗い社会問題の数々を、きちんと精査しつつ、
見直すチャンスに変えたいと希います。

3. 不測の体調不良。休む勇気が自分も他人も守る

日本独特の価値観として。
常に「がんばり続けること、休まないこと」。
こんな「美徳」が21世紀の今になっても理想として存在します。

強い抗議を受けたのか、最近はさすがに見かけませんが…
ほんのつい数年前まで、風邪薬のキャッチコピーは、
「熱があっても“休めない”あなたに」が定番でした。

「風邪は根性で治せ。インフルエンザも然りだ。
体調不良くらいで欠勤するな。
病気になるのはオマエのメンタルが弱いから…」。
そんな“空気”は、殆んどの職場で今も流れています。

だけど…空気は「吸う」もの。読むためのモノじゃない!
私は声を荒げて抗議したい気持ちでいっぱいです。

仮に、病気等で欠勤する社員がいたとして。
それで現場が回らないんなら、きっと…職場の人事権を持つ人、
あるいは経営陣が余程無能なんだと申し上げたいくらい!

…戦後の目覚ましい復興については。
確かに先人が日々努力し、勤勉に働いた結果だと思います。

その恩恵に与れている点には素直にありがとうと言いたいです…が。
昭和は終わって、平成を経…今や令和となりました。

時代の移り変わりとともにイノベーションが起こり、
社会構造や労働環境の基盤も大きく変貌を遂げました。

それなのに…この国の根性論「だけ」はいつまでも廃れない。

根性で病気が治るなら医者も病院も要らないのです。

熱があろうが、風邪症状が認められようが「根性で」出社する事こそ、
諸々の感染症を大々的に流行らせ、
ウイルスを職場一帯ににまき散らす原因です。

最近では…オフィスのみならず、
通勤中の満員電車そのものがクラスター化!

感染の危険に晒されているのは社会人だけではなく、
例えば入試を控えた受験生なども巻きぞいを食らっています。

――歴史を紐解けば、欧米諸国では過去への反省から、
1970年代から妄信的な「勤勉」を避けようという考え方が生まれ、
社会に広く定着しました。

しかしながら。
日本は今なお「全ての困難は根性を以て乗り越える」。

これこそが美徳だとする価値観から脱せず、
だらだらな長時間労働やサービス残業、休日出勤といった、
効率の悪い働き方が是と見做されがちです。

体調が悪くても出社しろ、査定に影響するぞ。
そんな「空気」も日本独自の「美徳」に起因しているかと思われます。

もちろん。
元気な時は真摯に仕事に取り組み、
社会に貢献するという考え方は本当に尊いものでしょう。

平時はそれぞれの能力に応じて労働し、
収入に応じた納税を果たすことが憲法にも明記された国民の義務です。

でも、それはあくまで「平時」の話です。

体調が悪いのに満員電車に揺られて通勤し、
あちこちでウィルスをまき散らして出社。
ぼんやりした働かない頭で効率悪く業務に当たる…なんて。

心底、時代遅れの発想…もはや愚の骨頂です。

社会に永く続く習慣を改めることは容易ではありません。

これまで絶対的な善とされていた価値観を覆すことも、
決して平坦な道ではないと思います…が。

国内においても、コロナウイルス感染症の犠牲になった方々を、
多数出してしまった以上…

私たち一人ひとりがこれまでを反省し、
無理して出社することこそ社会人としての義務であり責任。
――そんな悪習を改めるきっかけに活かしましょう。

「体調が悪い時は勇気を以て休む」。

自分自身の一日も早い回復を推し進めると同時に、
他の人の生活を脅かし、生命の危険に晒さないためにも…

コロナ騒ぎのなかに在る今だからこそ、未曽有の国難を、
しかし私たち一人ひとりの意識を変える出発点にしたいものです。

4. 買い占めは言語道断。しかし一週間程度の備蓄は普段から必要

コロナパニック以降、テレビの報道番組やネットニュース上には。
マスクやトイレットペーパーを求めて、
小売店の開店前から並ぶ人々による長蛇の列や。
陳列棚の殆んどの商品が買い占められ、空っぽになった店舗…

連日そんな映像や画像が溢れ続けました。

それらはまるでサブミリナルメッセージの如く、
私たちの脳裏にインプリンティングされて…
つらいコロナ疲れをさらに助長させることとなりました。

私もネットニュースの記事をライティングするひとりとして。

…とにかくPV数さえ取れれば、読む人の感情を逆撫でし、
不安を煽っても何も問題ない。
そんな「送り手側の事情」にマズいものを感じています。

私自身の手に依る記事ではないにせよ、
発信する側としての責任を改めて痛感しています。

同業者を悪く言ってはいけないのでしょうが…
物書きにも生活はあり、そのためPV数だけを稼ぐ、
「最初に数字ありき」のライターも決して少なくはないのです。

彼らはわざと事実とは異なることを書いて読者を煽り。

PV数獲得を目的に、読者の不安を招くようなサムネイル画像を、
敢えて意図的に選ぶ場合も多々ある…
そんな悪意あるライターやそれを推す編集者、出版社などの存在を、
(同じ仕事をしている立場から)否定する事はできません。

…話が逸れました。
結論から言うと本来、国内には充分な数量の食料や日用品が、
確保されています。

生活に直結するこういった類の情報については、
根拠が不確かなネットニュースやテレビ報道よりもむしろ。

政府広報の統計に基づいた情報など、
出所がはっきりした数字の記載されたものを確認したほうが、
心が乱れずに済みます。

ネットで検索した際にヒットする情報で、
URLのドメイン(末尾)がgo.jpとなっているものは…
“Government Japan”つまり政府による公式発表を意味し、
内容的に確かな情報だといえます。

テレビ番組やネット上の情報は玉石混交です。
情報の「送り手」の側として断言します。

視覚的な情報はインパクト大なものです。

毎日毎日…空っぽの陳列棚、マスクを求める人々の長蛇の列。
そんな画像や映像ばかり見続けていたら、
誰しも不安が募るのが当然、心の防衛反応だともいえるでしょう。

不安な時こそ。
出所が確かな情報を求める癖を…これを機に養いましょう。
習慣付けとしていいチャンスだと思えばいいのです。

しかしいっぽうで。
コロナウイルス感染云々ではなく…人間誰しも、
生きている以上、体調不良に陥ることは想定内です。

ひとり暮らしの人や、高齢で以前のように体が利かない方は特に、
一週間分程度の食料や日用品の備蓄はマストといえるでしょう。
そういう場合は「買い占め」とは異なるものです。

今回、体調を崩した私が一番困ったのは…

肺炎に罹る前にたまたま脳梗塞を再燃させていた直後で、
「リハビリを兼ねて日々買い物に行けばいいや…」と捉えていた点。

つまり…食料品から洗濯用の洗剤や紙おむつ、
ねこさん用カリカリに至るまで、
自宅に全く「備え」がなかったことです。

慌ててネットスーパーや生協の宅配に頼ろうとしたものの…
時期が悪く、コロナの影響に懸る「買い占め」の煽りを受け、
必要な品の殆んどが、しかし品切れ&入手不能。

本当に困りました…。

今回は運の悪い状況が幾重にも重なり、
大打撃を受けまくりな私ではありましたが…

レトルトのお粥やシチュー、
冷凍うどんなど食べ易く長期保存が利く食料品。

ほかに、体調不良でも喉越しがいいものとして、
プリンやゼリーなどの半生菓子に対して、冷凍が利くアイス。

そうそう!サバ缶やサンマ缶などおかず系だけではなく、
身体の具合が悪い時には果物の缶詰などもいいです。
心が救われます。

さらに、災害等で断水した際も鑑みて、
最低でも三日分はしっかり賄える量のミネラルウォーター。
具合が悪い時は服薬にお水も大事です。

コロナウイルス感染症や、
新型インフルエンザの脅威に慄く時ばかりではなく。
または地震や諸々の自然災害への備えに限らず。

例えば、ありがちな風邪の時でも。
寝込んでしまったら、一番困るのは食事や付随する買い物です。

だから「コロナ」云々ということではなく、
あなたが「風邪を引いた」想定のもとに、
最低限の食料や日用品は備蓄しておくべきです。

余談。感染症の時にはプラスして。
衛生面を鑑み、手拭き後に捨てられるペーパータオル、
洗濯物の消毒のための酸素系漂白剤。
下痢や嘔吐の場合の消毒に効果の高いハイター(塩素系漂白剤)。

実際にウイルス性肺炎を経験した私が思うに。
これらの品は…感染拡大を防止するための、
まさに「三種の神器」でした。
本当に役立ちました。

5. つらい時だからこそ自分を責めず他人にも寛容に

今回起きた未曽有の出来事が、普段は隠して決して見せない…
「異端は排除して構わない」という日本人特有の精神構造を。
悲しくなるほど顕著に表面化させる結果になりました

例えば「コロナうつ」という言葉がネット上に現れました。
しかし、現時点でうつ状態にある状態を、
カミングアウトした人に対し、
正義を以て叩く人物、批判する意見も少なからず散見されます。

――私はつらい時には「つらい」。
そう…自分の弱さを安心のうちに吐露することが叶って。

自分のキャパを超えた時には堂々と助けが求められる社会。

助けて!と叫ぶことが恥ずかしくなく、
誰かに責められることもなく。

求めよ、さらば与えられん。
人間として「助けられる」権利が正しく遂行される世の中。

ピンチの時は適切な支援の下、リベンジ可能。
そんな社会の在りようこそ…真に成熟したコミュニティだろうと、
個人的には考えています。

「オマエよりもっとつらい奴は幾らでもいるんだ、甘えるな」。

一見尤もらしい意見にも思えますが、
本当はとても危険なのではないかと私は思っています。

イライラしている人が、気分で振り回せる相手、
強気で罵倒できる相手として、
現状困難を抱えつつ生きている人の存在を「活用」する。そんな構図が…
社会に見え隠れしているように思われてならないからです。

スーパーやコンビニに行っても、
客という立場と方向音痴な正義感とを振りかざしつつ、
従業員に詰め寄るクレーマーだらけですが…

クレーマーを見ると心がざわざわします。

「正義のもとに」クレームを入れまくっては、
社会を断罪することだけが心の支えの人も、
クレーマーの餌食になってつらくなっているあなたも…

建設的な話し合いをし、お互いウィンウィンに落とせるよう、
意識しつつアサーティブなコミュニケーションに努めませんか。

暴言からは何の解決案も見出せません。

非常時に在る今だからこそ。
自分にも優しく、他人にも寛大に接するように、
心がけたいものです。

6. 実はコロナよりインフルエンザによる死者のほうが多い。落ち着いて行動を

最後に。

今はコロナウイルス感染症ばかりに気を取られ、
誰もが混乱し、情報も交錯し…

社会全体が疲弊しまくっていますが。

私の治療に当たってくださったお医者さんが、
次のようにおっしゃっていました。

「コロナばかりが取り沙汰されているけれども…
本当は、今の状況下に在っても…
インフルエンザで亡くなる人のほうが遥かに多い」。

実際の状況については皆様それぞれにお調べ戴くとして。
深く考えるまでもなく…

コロナウイルス感染症に限らず、この世には、
命取りになる病気、危険な疾患はいっぱいあります。

ごく普通の風邪であっても、
経過次第では死亡につながる可能性は否定できません。

確かにコロナウイルス感染を予防することは大事です。
だけどその前に、インフルエンザのほうが実際の死亡率が高いように、
他の病気だって「ナメてはいけない」のです。

自身の健康や、病気の際の対応について。
本来…私たちが考え、
普段から備えておくべきことはいろいろあるのです。

肺炎になる前、私は自分の体力を過信していました。
「あたしだけは大丈夫」そう思いこんでいました。

中国・武漢でのコロナ勃発第一報を見聞きしても…
私にとってはしょせん海の向こうの話題、どこか他人事でした。

現実に肺炎だとわかって…
痛かったり苦しかったり眠れなかったりして、やっと…
今回のコロナウイルスによる感染の恐怖が「自分」の問題。
…恥ずかしながら、そう気づけたのが本当のところです。

しかし。コロナ感染やそこにまつわる云々に限らず。

これまでをよく考えてみれば、
がんだって脳梗塞だって…メンタル的な不調だって。

実際に自分自身が患うまでは、私にとって所詮「他人の」問題、
決して自分の問題として考えることはできなかったのです。

自分の事として考えたりは「しなかった」のです。
ここはとても重要なポイントだと思います。

コロナ禍はもはや全世界的な脅威です。

人類は未曽有の危険や恐怖に晒されている、
そういっても過言でない今だからこそ。

この試練を人間としての「気づき」や「学び」に、
繋げていくことができますように。

コロナウイルス感染症の一日も早い終息、そして…
現在、病床に在られる皆様の回復をお祈りいたします。

前田 穂花

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コメント

  1. 今回のトピックには前田宅の尻尾の生えた子ども等のうち、
    長男・真幸(まゆき)の画像ばかりをピックアップしてみました。

    わが家で一番よく寝る子。

    寝る子は育つとはよくいったもので、もうすぐ体重が二桁に…
    マズいので今月から猫用トレーニングマシーンで、
    今まで以上に運動させています。

    しかしながら本ニャンはなんの危機感もなく、
    本日もドライフード400グラム、猫缶二個を完食、
    その後爆睡。

    今は社会が追い詰められ、人々の心も逼迫しています。
    そんなときこそ寝てばかりいるねこさんたちのような、
    ゆる~~い感覚も大切なのかな。

    真面目にそう思うことしきりです。

    前田穂花

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