終活の目的とやっておくべき自分が死んだ後のこと

終活の目的とやっておくべき自分が死んだ後のこと

1.終活の目的

終活の目的は人生の最期まで自分らしく生きるため、生前に最期の準備をしておくことです。終活により自分らしい人生の締めくくりができますし、遺族が困ったりすることを減らすことができます。

終活でやることは、自分が死ぬまでのことと、死んだ後のことの二つに分けることができます。今回は終活でやるべき自分が死んだ後のことをお伝えします。

2.終活でやっておくべき自分が死んだ後のこと~死後に必要な事務手続き

人が亡くなると死亡の事実を知った日から7日以内に死亡診断書または死体検案書を添付して役所に「死亡届」を提出します。

人が亡くなると遺体を火葬することになります。このとき役所に「火災許可証」を提出します。それがなければ火葬、遺骨の埋蔵そして納骨堂に収蔵することができません(同14条)。「死亡届」と「火災許可証」の提出先は同じ役所になります。

遺骨を埋葬するときには「埋葬許可証」が必要です。法要の後に埋葬することが多いので、法要が終わるまで遺骨と一緒に保管してください。

3.終活でやっておくべき自分が死んだ後のこと~葬儀

葬儀は自分で仕切ることができないので、希望する葬儀と費用などを家族に伝えておくことが大切です。急に大きなお金が必要になるので家族には細かい話までしておいた方がよいでしょう。

葬儀には、通夜・葬儀、告別式を行う従来型の葬儀、自由葬、家族葬、直葬などさまざまな形式があります。まずは葬儀社に自分の希望する葬儀を問い合わせて家族と相談しましょう。

また葬儀費用も葬儀社のプランによってさまざまですので、葬儀社から見積りを取り寄せたりして自分にあったプランを選びましょう。

4.終活でやっておくべき自分が死んだ後のこと~埋葬

埋葬の方法は核家族化が進んだことにより様々なものがあります。寺院墓地、霊園墓地、永代供養墓、納骨堂、散骨などの方法があります。

まず自分が希望する埋葬の方法を決めて家族に相談しましょう。

5.終活でやっておくべき自分が死んだ後のこと~ペットの引き取り

飼っているペットがいて引き取り先が決まっていないと遺族間でもめることがあります。誰に世話を頼みたいか、また飼ってくれる人が決まっていれば、その人の名前と連絡先を伝えましょう。

6.終活でやっておくべき自分が死んだ後のこと~財産の振り分け

終活の中でも財産の振り分けはとても重要です。

遺族間でのトラブルにならないよう、財産の振り分けをあらかじめ決めておきます。まず保有財産をすべて整理しておきます。

その後、保有財産を誰に振り分けるか決めますが、振り分けの割合は法律の規定があるので専門家に相談しましょう。

7.終活でやっておくべき自分が死んだ後のこと~相続税の申告

相続税とは相続財産の評価額に対する税金です。相続人は相続が発生した時から10ヶ月以内に相続税の申告を行い原則として金銭で納付しなければなりません。相続税も法律に規定がありますので専門家に相談しましょう。

8.まとめ

今回は終活でやっておくべき自分が死んだ後のことについてお伝えしました。

終活を始める時期は早すぎるということはありません。少しずつ終活を進めていけば、一度にまとめて終活をするより負担が少なくて済みます。

今回お伝えした内容を是非終活に活かしてください。

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