突然死は、その名の通り突然に

突然死は、その名の通り突然に

何が出来る? 自分に 家族に 他人に

今月になって、多くの死を体験しました。

長い間一緒に暮らした犬が、急に具合が悪くなって
そのまま亡くなってしまい・・・

近所の犬友達であるオジサンが心筋梗塞で突然亡くなり・・・

私より若い、親友のお兄さんの奥さんが、やはり心筋梗塞で急に亡くなって・・・

まだまだ気持ちの整理ができない中、
「死は突然やってくるかもしれない」
という思いが、自分の心に根付きました。

もうすぐ誕生日を迎え、50代の後半に突入する私も
いつ何が起きるかわからないんだなぁ・・と
改めて思いました。

自分が死んだらどうなるのか。
魂に戻り、それまでの人生を振り返り、次のステップに進む・・
という漠然としたイメージはあるけれど、
じゃあ、残された人達はどうなるのか。

父を見送った時に私が感じた無力感を
子供達には感じてほしくない。
そう思った時に、自分が出来ることは何かを考えました。

結論は
「自分の希望を残さない」
ということでした。

父のエンディングノートに書かれていた希望を
残された私達は叶えてあげることができませんでした。
その後、私もエンディングノートを書きかけましたが、
ふと
「残された人がしたいようにしてもらいたい」
という気持ちが湧いてきました。

突然の死を前にすると思考が停止し、何をどうしたらいいか
分からなくなるけれど、
それでもその時、残された人が選んだことをすればいいと思いました。

といっても私の場合は、とにかく自然に帰りたいので
「お墓には絶対入れないで」なんて事あるごとに言ってしまいますが。

家族(ペットも家族です)や近しい人が突然亡くなるという体験をすると
どうしても「今生きている時を大切にしたい」
という思いが湧いてきます。
もっと一緒に楽しい時間を過ごしたかった・・
もっと私がするべきことがあったのに・・
と深い後悔がありました。

特に、話すことができない犬が死んでしまった時は、
どんなに苦しかっただろう、
どうして具合が悪いと分かっていたのにそのまま出かけてしまったんだろう、
と激しく自分を責めました。
まだ亡くなって日が浅いので立ち直れていませんが、
それでも、友人からのこんな言葉に気持ちが救われました。

「どんなことでも結果からみると
 ああすればこうなったのに・・
 こうすればああなったのに・・というのは必ずついてまわる。
 亡くなってしまったという結果があるから、
 もうどうしようもないことについて後悔してしまう。
 でも、それをそのまま受け入れることが、生きるということなんじゃないかな」

私も死ぬまでは生き続けるのだから、
少しでも亡くなったみんなに安心してもらえるよう
前を向いて歩いていきたいと思っています。

突然起きた悲しい出来事を受け入れるには時間がかかると思います。
そして、大切な人やペットが大切だったからこそ
その悲しみや寂しさが大きく、その気持ちは消えることはないと思っています。
でもきっと、時とともに悲しみや寂しさに加えて
柔らかな温かな気持ちや、思い出の中にある楽しさを感じられると信じています。

今の私に出来ることは
祈ること
時が経つのを待つこと
少しでも笑うこと
自分も人も大切にすること

いつまで続くかはわからない自分の人生を
今を大切に生きていきたいです。

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コメント

  1. いずみさん。

    拝読いたしました。
    何と申し上げたらいいのか言葉に迷いますが…
    全ては一期一会。
    目の前の存在に精一杯心を傾け、
    自分を正しい意味で愛し。

    この一瞬一瞬を全力投球しよう。
    現実には常に力いっぱい生きる事はできないものだからこそ、
    敢えて強く意識しよう、Just Now!

    改めて強く認識させて戴きました。
    本当にありがとう。

    併せて…フォローさせて戴きました。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    前田穂花

  2. 穂花さん

    優しく力強いメッセージを、本当にありがとう!
    穂花さんの言葉には、素敵なエネルギーを感じて
    とても勇気づけられます。

    こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いします!

    いずみ

  3. いずみさん。

    私のほうこそ「本当にありがとう」♡
    そう申し上げたい心持でいっぱいです。

    いい人生を実現するためには、いい一日一日を積み上げる。
    それしか途はなく、
    今日を大切に生きる事が、大切な未来をキラキラと輝かせるための、
    何よりの秘訣…そう私は信じて生きています。

    毎日を真摯に捉えて過ごし、
    精一杯生きる事を通じて自身の人生を証しつつ…

    いずみさんがいずみさんの、私が私の人生を全うできますように。
    感謝を込めて。

    穂花

  4. 穂香さん

    そうなのですね。
    どんなに辛くても悲しくても
    その一日を精一杯生き、積み重ねていく。

    もしかしたら辛くても悲しくても
    「いい」日なのかもしれない。

    それが生きるということなのでしょうか。

    お互いに、自分の人生を生き切りましょうね。
    ありがとう。

    いずみ

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