住民税の特別徴収、普通徴収、年金特別徴収の違いって知ってますか?

住民税の特別徴収、普通徴収、年金特別徴収の違いって知ってますか?

住民税の特別徴収、普通徴収、年金特別徴収の違いって知ってますか?

仕事をして、収入を得ている人なら誰でも経験したことがある住民税の納付。

皆さんも一度は住民税の通知書や納付書を見たことがあるのではないでしょうか。

今回は、皆さんにとってとても身近でかつ分かりづらい住民税の納付方法について書いていこうと思います。

この記事を読むことで、皆様の税金、特に住民税に関する知識が飛躍的に伸びること間違いなしです。

1.住民税とは

住民税とは、市民税と県民税を合わせたもので地方税と呼ばれる税金です。住民税は市役所の税務課もしくは市税事務所で課税され市に納付することになります。自治体によって多少の差はありますが、多くの自治体では毎年5~6月ごろにかけて市民に住民税の税額通知書と納付書を送付しています。

2.住民税の納付方法について

住民税には3種類の納付方法があります。

・住民税の特別徴収

住民税の特別徴収とは、会社が従業員の住民税を毎月の給与から天引きして従業員の代わりに市に納める制度です。従業員の視点から説明すれば、給与から税金が天引きされる制度です。給与収入を得ているサラリーマンであれば住民税はこの特別徴収で収めています。皆さんは給与明細をしっかりと見たことはありますか?よく見てみるとしっかり毎月の給与から住民税が引かれているはずですよ。税額通知書および納付書は市役所や市税事務所から勤務先である給与の支払者へ送られます。そして、会社へ届いた従業員の税額通知書は会社から従業員個人へと配布されます。納付書は従業員へは配布されず、会社が従業員の給与から住民税を天引きして納付する時に使います。会社が毎月の給与から住民税を勝手に天引きしているので、住民税の納付忘れはや期限後の納付に関する心配は無用です。毎月の給与から天引きして住民税を収めているので、年に12回納期限が存在します。

・住民税の普通徴収

住民税の普通徴収とは、納税義務者(市民)が納付書を使って自身で住民税を納付する制度です。サラリーマンの特別徴収とは違い、住民税が給与から天引きされるわけではないので納税義務者本人がコンビニや銀行で納付書を使って住民税を納めなければいけません。対象となる人は給与収入以外で収入を得ている人です。自営業者やフリーランス、個人事業主の人は住民税を納付書を使って自身で納めなければいけません。税月通知書および納付書は市役所や市税事務所から納税義務者(市民)の自宅に直接届きます。納付書が自宅に届き、納税義務者本人が納付しなければいけないので、納付忘れや期限後に納付する人が非常に多いです。期限後に納付する場合は、延滞金が加算されることもあります。納期限は、7月、9月、11月、翌年の2月の年に4回あります。

・住民税の年金特別徴収

住民税の年金特別徴収とは、65歳以上でかつ公的年金からの所得に対して住民税が課税される場合は住民税が公的年金から天引きされる制度です。簡単に言えば、65歳以上で年金からの所得で住民税が発生した場合は、年金から住民税が天引きされる制度です。税月通知書および納付書は市役所や市税事務所から納税義務者(市民)の自宅に届きます。年金特別徴収の初年度のみ、一部納付書で納付をしますが基本的には偶数月の年金支給額から毎回住民税が天引きされます。年金の支払者が納税義務者に代わって住民税を天引きして納付するため住民税の納付忘れはや期限後の納付の心配は無用です。偶数月の年金支給額から天引きして住民税を収めているので、年に6回納期限が存在します。

以上、今回は3種類ある住民税の納付方法について書いてみました。

みなさんはどのように住民税を納めていますか?

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