私の住んでいる国『ハンガリー』

私の住んでいる国『ハンガリー』

ハンガリー基本あれこれ

ハンガリーの人口は980万人で首都ブダペストには175万人が暮らしています。面積は日本の4分の1ほど。政治は、共和制で、大統領と首相がおり、現首相のオルバーン・ビクトルは、1998年から2002年まで首相を務め、2010年から再び首相に就任。若くして首相となった人物で、現在56歳。

ハンガリーの文化:音楽が盛んな国で、ハンガリー出身の音楽家は、リスト・フェレンツ・バルトーク・ベーラ・コダーイ・ゾルターンなどがいる。ブダペストのリスト音楽院や、ケチケメート市のコダーイ研究所等では、日本人を含む多くの留学生が学んでいる。また合唱も盛んで高く評価されている。幼児から楽器に触れる機会も多く、日本と比べるとはるかに安い価格でお稽古事ができ、小学校から音楽クラスが設けられていたリする。我が息子たちも小学校の時は音楽クラスで合唱や楽器に励んでいた。スポーツの分野では、水泳や水球などのウォータースポーツが盛んである。

ハンガリーの学術分野:自然科学分野の能力が高く、化学、物理、医学の分野で、13人のハンガリー人及びハンガリー出身者が『ノーベル賞』を受賞している。日本で活躍している数学者で大道芸人でもあるピーター・フランクルもハンガリー人であり、また世界で大流行した「ルービック・キューブ」は、ハンガリーの建築家で発明家のルビク・エルヌーが発明した。

ハンガリーの観光:「ドナウの真珠」と形容されるハンガリーの首都ブダペストは、世界でも有数の美しい街と称されヨーロピアン・ベスト・デスティネーションズで、2019年欧州の旅行先ランキングで1位を獲得。国連世界観光機関がまとめた年間の外国人旅行者数は最新統計で世界23位で1715万人。

ハンガリーの問題

近年は若者を中心に英国やドイツ、オーストリアなど賃金の高いEU加盟国で働く人が増えている。中央統計局によると、2017年に国外移住したハンガリー人の数は2万6,957人で、2010年比で約4倍に達した。理由として「政治への不満」・「好景気の他の欧州諸国で高賃金を得たい」・「低い賃金への不満」などが挙げられた。私が来た当時から『頭脳流失国』と囁かれ、医療水準も決して良いとは言えず、医療システムの問題なども大きい。家庭医は老人の医師が多いと感じる。教育者や医療関係者の賃金が他国に比べかなり低い点が『頭脳流失』につながっていると考える。

ハンガリーと日本

昨年は日本とハンガリーの国交開始から、150年の記念の年を迎えた。あまり知られていないが、苗字が先で名前が後という名前の順序が同じです。日本語学習者が多く、親日家も多い。また大学の授業料が安く、EUで働く免許が貰える事などから、医学生の日本人留学生が増加している。1992年から携わる『スズキ』2019年のスズキ車販売台数が過去最高となり、国内シェア4年連続1位を獲得。他自動車部品大手のDensoなどもハンガリーを生産の拠点としている。在留邦人数は約1700人。

終わりに

ハンガリーというヨーロッパの小さなの国が少しご理解いただけたでしょうか。次回は世界に猛威を振るう新型コロナウイルス『ハンガリーの新型コロナウイルスの現状』をお届けする予定です。

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