手軽で簡単な小物釣り

手軽で簡単な小物釣り

小物釣りとの出会い

私はかれこれ20年以上ヤマメやイワナを狙った渓流でのルアーフィッシングを嗜んできました。もちろん今も変わらず続けてはいますが、年々その釣行回数は減ってきてここ最近では月に1、2回足を運ぶ程度になってしまいました。その理由としては、年とともにくる体力の衰えもありますが、一番の理由は朝早くから出発し山奥の渓流まで足を運ぶことが億劫になってきたというのが本当のところです。若いときは、無理してローンで買った愛車を山奥走らせ、お気に入りのアウトドアギアで身を包み、登山をしながら源流を目指し、夕暮れまで魚釣りを楽しむといアクティブに過ごす一日が何よりも至福という時期もあったのですが…。しかし年は重ねても釣りが好きという気持ちに偽りはなく、最近は近場でできるお手軽な魚釣りにはまっています。

小物釣りのすすめ

最近私がひそかにはまっているのが、近所でも楽しめる小物釣りです。小物釣りの正確な定義はわかりませんが、私は勝手な解釈で、近所や近場で手軽にお金を掛けずに楽しめる魚釣りを指しています。狙う魚は、コイ、小ブナ、オイカワ、タナゴ、アブラハヤ、ウグイ、カワムツなどなどです。手軽に楽しめるというところがこの釣りの最大の魅力です。前日から道具の準備をして朝早くから出発し、何時間も運転して釣り場に到着というプチ旅行的な魚釣りももちろん楽しいのですが、それには時間もお金も体力もかかるし、家族が居れば休みのたんびに出かけることは簡単ではありません。しかしお手軽な小物釣りであれば、休日のちょっとした時間に1、2時間だけ釣りを楽しむということも可能です。手軽でお金も時間もかからない小物釣りは、私のような中高年にもおすすめですが、少ないお小遣いでやりくりしなくてはならないお父さんがたや、働き盛りで時間がとりづらいサラリーマンにもお勧めできるのが小物釣りです。

小物釣りに必要な準備物

では小物釣りを楽しむために必要な道具や準備の説明ですが、道具は最寄りの釣具屋さんで簡単にそろえることができます。釣り竿は3メートル前後の一本竿。2000~3000円ほどから購入することが出来ます。仕掛けは、初心者の方には200円程度で売っている小物釣り用の仕掛けセットがおすすめです。餌は、淡水魚を狙うのであれば赤虫と練り餌があれ十分です。赤虫と練り餌があればほとんどの魚を釣り楽しむことが出来るでしょう。
場所選びは難しく考えなくて大丈夫です。あなたの家の近くに小さな川や側溝、ため池はありませんか?水抜きさえしていなければほとんどの水辺には何かしらの魚が居るはずです。まずは遠くまで行かなくても、あえて自宅から近い場所で釣り糸を垂らしてみてください。

意外と奥深い小物釣り

小物釣りを始めて今年で4年目になりました。数年続けていくとシンプルでお手軽な小物釣りの楽しみ方にも拘りが出てきます。まずは場所選びですが、小物釣りを続けていくと自分にとっての好きな魚が出てきます。そんな自分にとっての憧れの魚に出会うために、グーグルマップとにらめっこしながらお目当ての魚が居そうなポイントを探します。なかなか思うように見つけることは難しいですが、だからこそお目当ての魚に出会えたときの喜びは格別なものがあります。まさに宝探しです。
次は道具選び。お気に入りの道具で釣れた魚は特別にうれしいものです。特に私が拘っていることが、釣竿を自分で作ることです。地元でとれる矢だけや布袋竹など天然の竹を使用して釣り竿を作ります。素人の手作り品なのでとても自慢できるよな代物ではありませんが、やはり自分で作った釣り竿には市販のものでは得ることのできない特別な満足感があります。
以上のように、人それぞれの楽しみ方を見つけることができる奥深い点も、小物釣りの大きな魅力の一つだと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか?手軽で気楽に楽しめる小物釣りですが、その世界はシンプルがゆえに一人ひとりの個性が際立つ、実に奥深い魚釣りです。皆さんの近所の周りにも見落とされている小川やため池はありませんか?意外と釣り糸を垂らしてみたらパラダイスが待っているかもしれません。あなたも手軽で奥深い小物釣りの世界に、是非とも足を踏み入れてみてください。

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