テンカラ釣りのすすめ

テンカラ釣りのすすめ

テンカラ釣り

毛ばりを使ってヤマメやイワナなどの渓流魚を釣るテンカラ釣りってご存じですか?ほかに毛ばりを使った釣りではフライフィッシングがありますが、テンカラ釣りとフライフィッシングには大きな違いがあります。それは、テンカラ釣りでは毛ばりを遠くに飛ばすためのリールという機械(?)を使用しないというところです。一見するとリールがあったほうが毛ばりを遠くまで飛ばすことが出来るため、より多くの魚を釣ることができるのでは?という意見もありそうですが、そもそもリールを使用するフライフィッシングはもともとは広大な釣り場を対象にしたヨーロッパ生まれの釣り方で、日本の渓流のような小規模なフィールドには不向きな一面があるのも確かでした。そこで生まれたのがリールを使用せず、竿と釣り糸のみで毛ばりを飛ばし自分の目の前の魚を釣る日本発祥のテンカラ釣りでした。私はもうかれこれ10年以上このテンカラ釣りのとりこになっています。

テンカラ釣りの魅力

そんなテンカラ釣りの魅力ですが、一言で言うならばお手軽というところです。誤解の無いようにお伝えすると、お手軽とは私なりの誉め言葉です。まずテンカラ釣りの魅力その一ですが、意外と簡単に渓流魚を釣ることが出来るというところです。渓流釣りをしたことのない人にとってヤマメやイワナは珍しい魚と認識している人が多いと聞きますが、コツさえつかめば意外と簡単にイワナやヤマメを釣ることが出来てしまうのがテンカラ釣りです。二つ目の魅力は道具がシンプルということです。極端な話、竿と糸と毛ばりとウェーダー(長靴とズボンが合わさった作りの川歩き用の履物)があれば釣りは成立します。またできる限り道具を安く収めたいのであれば、15000円もあれば竿からウェーダーまで最低限の道具であれば揃えることが出来ます。そしてもう一つの魅力が、意外に難しい技術は必要とせず、初心者でも始めやすいということがあげられます。前述したフライフィッシングであれば、実践的なキャスティング(毛ばりを遠くまで飛ばす技術)を身に着けることは簡単ではありません。その点テンカラ釣りは、キャスティングはもちろん道具の準備なども簡単で、半日もあれば最低限必要な技術はおおむね身に着けることが出来るくらいわかりやすい釣りです。そのうえ釣れます。渓流釣りに興味あるけど何から始めたらよいのか迷っている方にこそ、私はテンカラ釣りをおすすめします。

テンカラ釣りの楽しみ方

テンカラ釣りに出掛けるのであれば、釣り以外の部分にも目を向けてみてください。例えばヤマメやイワナが住む地域は自然豊かな環境が多く、温泉や地域ならではの食べ物など、観光も一緒に楽しむことが出来ます。私の場合は魚が最も食い気の高い早朝の時間帯の3時間くらいを釣りで楽しみ、お昼は現地ならではのおいしい料理を食べ、午後は日帰り温泉に浸かり日頃の疲れを癒します。帰りは暗くなる前には支度をし、次の日に支障が出ない程度に早めに帰宅するというのが一連の楽しみ方になっています。若いときは早朝から夕暮れまでどっぷり釣りを楽しみましたが、年を重ねるにつれ体力に合った楽しみ方とは?というところに重きを置くようになり、現在の釣りの楽しみ方になりました。また渓流釣りには、釣った魚をその場で焼いて食べるという醍醐味があります。釣った魚をその場でおろし、新鮮なうちに焼いて料理した渓流魚は何匹でも食べれてしまうくらい本当においしいものです。渓流釣りをやっていて良かったと感じる瞬間でもあります。

ひとこと

以上テンカラ釣りの楽しみ方を紹介しました。具体的な釣り方や道具選び、場所の探し方はどはここでは説明しませんでしたので、興味を持たれた方は是非インターネットや最寄りの本屋さんで調べてみてください。アウトドアが好きな方であれば、きっと生涯の趣味になること間違いなしです。

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