菜の花ロードと赤ワインの温泉

菜の花ロードと赤ワインの温泉

菜の花と桜満開のロード

延々と続く菜の花と桜満開のロードを走ってみませんか。秋田県大潟村の菜の花ロードです。左右に、菜の花畑と桜並木が延々と10数キロ続いています。菜の花の香りが素晴らしいですね。

輝く黄色は元気をくれます。大勢の方々が香りを楽しみ、写真を撮ってます。菜の花のつぼみは、ゆでておひたしにするとおいしいですね。

標高マイナス3メートル

大潟村は、もとはと言えば 琵琶湖の次に広い湖、八郎湖でしたが、昭昭30年ころから、昭和50年頃まで二十年かけて 干拓した大干拓地です。以前は、お魚がたくさんとれる、良い漁場だったんですね。

東西12キロ、南北27キロ 周囲82km、総面積2万2,024ha、山の手線の内側と同じくらいの広さなんです。日本農業のモデルになるようにということで、干拓がされました。見渡す限り水田が広がっています。で、驚くのは、なんと、標高がマイナス3メートル、海よりも低いんですよ。ということは、降った雨はポンプで排出しているってことですよね。

富士山がここにもあった

水田だけかと思ったら、なんと、富士山がありました。大潟富士です。標高0m(海抜0m)の作った山です。面白いことに、富士山の1,000分の1である3.776mで、かつ山頂の標高が0mとなるように造られたようです。国土地理院に地形図への掲載を求めましたが、築山であるため、掲載は見送られたようです。

国策による食糧増産の大規模農業モデル農村のため、一戸当たりの水田面積は15ヘクタールぐらい あるそうです。田んぼ1枚は、100m×200mくらいが多いようで、トラクターもでっかいものが多いですね。

水田は当然水を入れますが、田んぼの1枚の面積が非常に大きいため、均等に水を張るのが難しいそうです。トラクターで耕しているうち傾きが出てしまうんだそうですね。

あきたこまちとワイン色の温泉

お米の種類はなんといってもあきたこまちですね。でも、最近、全国で新しい品種が続々と出てきました。 秋田県もがんばって新しい品種を改良し、今、新しい名前をつけようと募集しています。どんなネーミングになるんでしょうか。
参考までに、美人を育てる秋田米の銘柄名は、あきたこまち、ひとめぼれ、ゆめおばこ、めんこいな、淡雪こまち、秋のきらめき、つぶぞろい、などがあるんですね。
現在は、お米だけでなく、 大豆や玉ねぎ、かぼちゃなど、いろんな作物作るようになってきました。

大潟村の温泉、ポルダー潟の湯は、赤ワインの色をしています。モール泉っていうんですね。
ドイツ語で、泥炭のことなんですね。平成の初めころは国内では2か所、あとはドイツの有名なバーデンバーデンぐらいしか確認されていなかったモールの成分を含んだ温泉です。

泥炭は植物の有機質を多く含んでいるため、お肌に ベルツルとした感触があるというのが特徴です。泉源が地下10メートル ぐらいととても浅いそうです。そして、泥炭の有機物から生じる熱で温められるため、源泉の温度は30度と低いそうです。赤ワインの素敵な色の温泉に一度入ってみるのはいかがでしょうか。

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